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中高年・高齢者の婚活トラブル続出 20代女性求める、家政婦代わり、性生活の不一致…

中高年・高齢者の婚活トラブル続出 20代女性求める、家政婦代わり、性生活の不一致…

 

「熟年離婚の増加や高齢化社会の影響からか、近年、中高年や高齢者の婚活が活発になっています」と話すのは、都内にある結婚相談所のベテランアドバイザー。20~30代の結婚適齢期よりも40代以上の登録者が増えているそうで、80代も珍しくないという。「ひとりは寂しいから余生を一緒に過ごしてくれる人が欲しい」「子供に老後の面倒をかけたくない」というのが婚活の主な理由とのことだが、高齢者の婚活は一筋縄ではいかないことが多い。今回はこのアドバイザーが実際に遭遇したトラブルを例にとりながら、中高年や高齢者の婚活について探ってみたい。

●ケース1:74歳・元弁護士の男性

「老後の面倒を見てくれる40歳までの健康な女性」を希望するが、40歳以下の女性会員の中で70歳以上を希望する人がいないため紹介は難航。なんとか頼み込んで2名ほど義理で会ってもらったものの交際は成立せず。半年ほど過ぎに「出会いがない。詐欺だ。金返せ。訴えてやる」と大騒ぎになった。ちなみにこの相談所の入会金は30万円、紹介料はひとりにつき1万円で成婚報酬なし。

<アドバイザーより>

 男性の場合、自身の年齢に関係なく20~30代の女性を求めることが珍しくありません。中には「子供が欲しいから」を理由に挙げる男性もいますが、逆に出産を希望する年齢の女性は高齢者を結婚相手の対象としないため、どこまでも平行線が続くことになります。また、当然年齢が離れていれば性格面でも折り合いがつかないことが多いです。男性側がよほどのお金持ちなどでないと難しいのが実情です。

●ケース2:60歳・農業の男性

「年齢は問わないが看護師か介護士の資格のある女性」を希望。55歳の元看護師の女性と交際を始めるが、3カ月後に「自宅に呼びつけて母親(85歳)の介護や家事をやらせておきながら自分は出かけてしまう。まるでタダ働きの家政婦扱い」と女性からクレームが入り、破局。この男性には30代のフィリピン人ホステスの愛人がいて、婚活の目的はやはり介護と家事だったことが判明したため「会の方針にそぐわない」として結婚相談所を強制退会させられた。

<アドバイザーより>

 家事や介護、身の回りの世話をさせる目的で女性を求める男性が多いのですが、「タダ働きの家政婦」に甘んじたい女性はまずいません。女性側の主な目的である「経済的な安定」と引き換えであったとしても、やはり精神的・肉体的に寄り添える相手というのが重要になってきます。

●ケース3:56歳・会社員の男性

 結婚相談所の紹介で知り合った51歳の看護師の女性と交際。数回のデートを重ねて彼女と肉体関係を結び半年ほど交際したが、男性側が「どうも合わない」と別れを切り出した。すると女性のほうが「別れるなら婚約不履行で訴える」と言い出し、双方が弁護士を立てて話し合いに発展。男性に結婚の意思はなく慰謝料を提示するも「バカにしてる」と女性は納得せず、和解までかなりの時間を要した。

<アドバイザーより>

 中高年になると性に対する価値観の差はとても大きい。性生活に対する期待と失望の落差は深刻といえます。

●ケース4:66歳・会社経営の男性

 婚活パーティで知り合った53歳の女性と交際。離婚して出戻ってきた娘と暮らすその女性の自宅に出入りするようになるが、女性が不在でもアポなしで上がり込み、あろうことか娘を誘惑するようになった。「お母さんのことは大事にするし、何不自由のない生活をさせてあげるから、愛人になって一緒に暮らそう」とまで言い出したため、娘は「あんな男はイヤだ」と別れてくれるよう母親に直談判するも、「裕福な老後を送りたい」と聞き入れられなかった。怒った娘は「親子の縁を切る」と家を出て行ってしまい、今度はお目当ての娘がいなくなったことで男性が女性に別れを切り出し、女性がこれを拒否して大モメの事態となった。

<アドバイザーより>

 やはり経済力のある男性は人気があり、女性側の競争率も高くなるため、お目当ての男性に執着する女性はけっこういます。男性のほうも選り好みできる立場であることを自覚してますから、どうしても移り気になってしてしまいます。また経済力のあるなしにかかわらず、「これを逃したら後はない」という思いからか、気に入った女性に対してなりふり構わずにアプローチする男性も増えています。

●まとめ

 山あり谷ありの中高年や高齢者の婚活。それぞれの事情や欲望がぶつかり合い、負の感情がふくれ上がってトラブルへとつながることも少なくない。そして晴れて婚約までこぎつけたとしても、結婚となれば今度は相続という問題に絡む身内との確執も覚悟しなければならない。こうした現実を踏まえ、「家庭の幸せ」を求めない高齢者も増えているという。
(文=編集部)

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