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○○をやめたらよくなった!? 薬を使わずに花粉症を乗り切る方法【イラストコラム】
ぶぁっくしょい!!
……思わずオヤジくしゃみが出てしまうシーズンですね。ウソかマコトか、今年は花粉の飛散量が昨年の10倍なんて話も。筆者は20年以上のキャリアを誇る、花粉症持ち。昔からそれはそれは苦労してきました。下北沢のおしゃれカフェでくしゃみが30回くらい止まらず、友人とまったく会話にならなかったことも。花粉シーズンになると各種薬をとりそろえ、戦々恐々としていました。
そんな状態でしたが、あるときから薬をピタッとやめました。理由はいくつかありますが、いつも市販の鼻炎薬を飲むと胸が苦しくなるような気がしていたので、ある年にお医者さまに相談したのです。「これこれこういうワケで、強い薬は飲みたくない」と。すると、なぜかお医者さまは逆ギレ。「鼻炎薬で胸が苦しくなることなんてあるわけないっ! それはあなたの体質が特殊だからだ!」……えー、ちょっと待って。なんでそんなにムキになってるの!? その瞬間、決意しました。どこかが痛くなったり苦しくなったりするような薬は金輪際やめて、なるべく自然な方法で対処しよう、お医者さまにも頼るのはやめよう、と。それが約12年前のことです。
それ以来、心がけているのは「足すよりも引く」です。つまり「○○をすると治る」ことよりも、「○○をやめたら花粉症がよくなった」という方向。
●甘い物、乳製品、刺激物などのアレルギーになりやすい食品をなるべく取らない
●免疫減少の原因になるストレスを減らす
●夜更かしをやめる
●カラダを冷やさない
これだけでもずいぶん違います。そして以前はとにかく「症状を止めること」に意識がいっていたのですが、いろいろ経た今は「悪いものは出し切ってしまえ!」という方向に変わりました。東洋医学やアーユルヴェーダの世界では「症状は敵ではなく、むしろカラダの味方」と言います。花粉症で出てくる鼻水や涙、吹き出物はカラダの中にたまった毒素。これを出さないと、春以降にもっと体調が悪くなるのです。
いろいろやってもダメなときは、最後の手段として漢方薬を使います。花粉症の定番でもある「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」は、カラダが温まる感じで効き目もやさしくて(多少眠くはなりますが)よいです。筆者は保険がきく東洋医学系の診療所で出してもらっていますが、体質の合う合わないがあるので、かならず専門のお医者さんに診断してもらってください。
いろいろ書きましたが最後に……筆者がおこなったことで、もっとも効果が高かったことを書いておきます。…