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【これぞ運命】野良イヌを保護したら “生後10日の子ネコ” がくっ付いてきた!「子と親をなくした2匹が巡り会ったのではないか」と獣医師
種族を超えて仲良くなる動物は、これまでにも多数報告されてきた。山猫と子鹿、イヌとネコ、ライオンとイヌ……などなどで、その組み合わせはまさに無限。心が通じ合えば、どんな種同士でも仲良くなれるのだろう。
今回ご紹介する組み合わせは、私たちの身近な存在であるイヌとネコ。アメリカの動物保護団体が路上に横たわっていたイヌを保護したところ、小さな小さな “ツレ” がいることが判明したのだ。それが、生後10日あまりの子ネコだったのである……!
・路上に行き倒れていたイヌ
米テキサス州を拠点に活動する動物保護団体『Dallas Dog RR』。ある日、団体メンバーが、路上に倒れる1匹のピットブルに気が付いた。周囲には飼い主らしき人もいなかったことから、このイヌを保護することに。
そして車にイヌを乗せたところで、近くにいた通行人から「子ネコも一緒にいるはずだよ」との言葉がかけられた。確認しに路上に戻ってみると、本当だ! そこには、小さな子ネコが横たわっているではないか!!
・“ピッティ” と “キティ” として保護されることに
ということで、子ネコを車の中のピットブルの元に連れて行くと、すぐにイヌのおっぱいに飛びついた。きっとイヌをお母さん代わりとして、頼っていたのだろう。2匹はそのまま動物病院『Mercy Animal Clinic』に搬送されることに。そして、イヌは “ピッティ” 、子ネコは “キティ” と名付けられて保護されたのだった。
・キティのお母さん
動物病院に到着すると、ピッティはすぐに “お母さんモード” になり、キティを愛おしそうになめ始めたという。病院の Facebook ページで公開されている動画を見ると、ピッティの母性愛がいかに大きいかが一発で分かる。もう子ネコを、ベロンベロンに舐め回しているのだ。
けれどもピッティのお乳が出なくなりかけていたので、キティには哺乳瓶でミルクが与えられることになった。もしも発見があと1日遅れていたら、子ネコは無事ではなかっただろうとリック・ハムリン獣医師は話している。
・初めての “お別れ”
その愛の大きさから、キティと離れると吠え始めるピッティのために、現在、2匹は同じ部屋で保護されているそう。
しかし生まれて間もない子ネコには、24時間のお世話が欠かせない。なので夜と週末などには、キティはハムリン獣医師の家にお泊まりしているのだとか。残念ながら、ピッティとは一時的に “お別れ” しなければならないのだが、初めてキティと離れたとき、ピッティはとても心配そうな様子だったという。…