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「日本の便座を神格化する必要はない!」と、日本を援助した中国自慢の技術を紹介=「よく言った!」「これには励まされた!」―中国ネット
2015年2月27日、中国メディアの観察者網が、日本の便座を神格化する必要はなく、福島原発事故の際には中国のポンプ車が日本を援助したことを指摘する記事を掲載した。
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記事では、最近中国メディアが日本へ行った中国人旅行客が洗浄機能付き便座を競うように買いあさっていることに言及。しかし、実際には工業技術の面で中国は日本に劣っていることはなく、「多くの人は知らないが、福島原発事故の際に、日本はわが国の三一重工のポンプ車による援助を頼んできた」と指摘。これは「中国工業が日本を超えた歴史的な一幕だ」と自賛した。
これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。
「これには励まされた!」
「ついに知恵のある人物が現れたか!」
「よく言った!中国は外国品崇拝者が多すぎるんだよ!」
「これはいい記事だ!日本や西側がいかにすごいかというニュースばかりで、こういう記事が少なすぎる。日本の便座がそんなにいいものなのかよ!」
「日本のエアコン、テレビ、洗濯機などはとっくの昔に中国に追い越された。便座なんて日本人が自らを慰めるものにすぎない」
「わが国民は前世紀からずっと劣等感を持っているからな」
「長く日本に対してひざまずいてきたからな。立つこともできなくなってしまったのだ」
「でも客観的に見ると核心技術ではまだまだ劣るのだが」
「自分を卑下してはならないが、おごり高ぶってもならない。エンジンやベアリング、材料学などではまだまだ劣っている」(翻訳・編集/山中)2015年2月27日、RFI中国語版は記事「中国、アフリカゾウの象牙彫刻品の輸入を一時中止に」を掲載した。
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中国国家林業局は26日、アフリカゾウの象牙彫刻品の輸入を一時中止すると発表した。期間は約1年間。この間に輸入禁止措置の具体的な効果を見極めた上で有効な対策を考えたいとコメントした。アフリカの野生動物保護団体はこの発表を歓迎している。
中国は世界最大の象牙消費国。来週中国を訪問する、英国のウィリアム王子は以前、中国の象牙大量消費を批判したことがある。突然の輸入禁止措置はウィリアム王子への配慮との声も上がっている。(翻訳・編集/増田聡太郎)