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「金のアップルウォッチ」が高価なのには、こんな秘密があるみたい
皆さん~、今日も「おは用語」でスマート豆知識を!
予約も開始されて、発売までカウントダウンとなった「2015年の要買いウォッチ」こと『Apple Watch』ですが、アメリカの調査会社の調べによれば一番人気はもっとも安価な「Apple Watch Sport」なのだそう。たしかに最上位のゴールドモデル「Apple Watch Edition」ともなると、128万円~218万円って衝撃のプライスですもんね。なかなか手が出せません。
Apple Watch Edition様の神々しいお姿(Appleより)
でも、もちろん理由もなく高価なわけでもありませんよ。今朝は「金のアップルウォッチ」がお高い理由に迫ってみましょう。
特許まで取っちゃった秘伝「金の作り方」動画を見る
上の動画は、アップル公式の「金のアップルウォッチの製法」についてのムービーです。これによるとアップルの金の製法はとても特殊で贅沢なもの。
分子レベルから作られるというアップルの金は、銀、銅、パラジウムを加えることで独特な色味を得て、さらに高密度に圧延されたりという加工の結果、通常の金よりもずっと硬くなっているのだそう。
以前にギズモード・ジャパンが伝えた記事「アップルの驚くべき特許。Apple Watchのゴールドは普通の金より硬く丈夫」でも、この特許製法によってアップルウォッチの金は通常の倍の硬さであると語られていました。これは高価なのもうなずけるというもの。
「サファイアガラス」もお高いんです~
ところで、もっとも安価な「Apple Watch Sport」と上位2機種の目立った違いがわからない…という人もいると思います。ここで決定的な差異となるのが、ディスプレイ(文字盤)表面に使われているガラスの違い。
上位機種のアップルウォッチは、ダイヤモンドに次ぐ硬度と言われるサファイアガラスを採用した「サファイアクリスタルディスプレイ」ですが、「Sport」のIon-Xガラスディスプレイには「アルミノケイ酸ガラス」という強化ガラスが用いられています。
解説記事: スマホ表面の「硬いガラス」ってどうなってるの?