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『007』新作、メイキング映像公開! ボンド少年時代の秘密を描くストーリーに!?
11月に世界公開が予定されているシリーズ最新作『007 スペクター』のメイキング映像が公開された。映像ではサム・メンデス監督がストーリーの片鱗を初めて明かしており、さらにメンデス監督によると本作はジェームズ・ボンドの少年時代の秘密が描かれるという。
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ダニエル・クレイグが4度目のボンドを演じる本作。シリーズ生誕50年目に公開された前作『007 スカイフォール』(12)のラストで、ジュディ・デンチ演じるMがレイフ・ファインズにバトンタッチし、ナオミ・ハリスがミス・マネーペニーとして登場。メンバーが刷新されることでも話題を呼んでいる。
メンデス監督によると『007 スペクター』では、新メンバーの中でボンドが一番の経験者で知恵に長けていることから、今まで以上にボンドのMI6内での立場が重要になり、全編を通して彼が主導権を握る展開となっているとのこと。
「冒頭から彼はある人物を追跡していますが、観客はその理由も内容もわからない。けれど、そこで起きていることはボンドの幼少期に関わる重要な秘密へと繋がっていきます。その壮大なテーマを知ったとき『撮らなくては』と思ったのです」と語っていることから、前作で自らの出生の地・スカイフォールに戻ったボンドは、今回は少年時代の秘密と対峙することになりそうだ。
また、M、マネーペニー、Qについては「彼らのストーリーをより個性が深まるようにもっと伝えたいと思いました。今作で彼らはある意味キャリアだけでなく生活をも危険にさらしボンドを助けようとします」と話し、より深い人物相関ドラマが期待できそう。ただ、クリストフ・ヴァルツが演じるとされる悪役については言及しておらず謎に包まれたままだ。
2015年最大の注目作と言っても過言ではない本作。撮影は今後、メキシコ、モロッコなど世界中のロケーションを巡って行われるという。
『007 スペクター』は11月6日より世界公開予定。