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【レポート】トヨタ、近い将来に水素燃料電池自動車の価格をディーゼル車と同程度に
トヨタは、水素を燃料とする燃料電池自動車の価格を、ディーゼル車と同程度まで下げようとしていると、自動車メディア『Automotive News』が報じている。同社はこれを2022年までに達成することを目指しているという。
この記事では、トヨタ技術統括部の広瀬雄彦主査のコメントを引用して、燃料電池自動車はやがて、ディーゼル車と同じ価格帯まで下げることができるだろう、としている。現在のディーゼル車には、排気ガスに含まれる粒子状物質や窒素酸化物を減らすため、ディーゼル微粒子捕集フィルター(DPF)や後処理装置が搭載されており、これらが比較的高額なのだ。同社のエンジニアたちは、燃料電池車を価格をディーゼル車と同程度まで下げるには15年ほど掛かると予測していたが、経営陣はそれに満足せず、目標を半分に短縮するよう指示が飛んでいるという。
今年1月、トヨタは新型燃料電池自動車 「MIRAI」の生産ペースを、2015年は約700台、2016年には2,000台程度に増産すると発表。2015年秋から北米市場でもMIRAIの販売が開始となる予定で、価格は5万7,500ドル(約700万円)、3年リースだと月499ドル(約6万円)となる。なんと、購入でもリースでも、最初の3年間は水素が無料で提供されるという。ディーゼル車では誰もこんなサービスをしてくれないだろう。
By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー
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