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【予告編】天海祐希が挑む「劇団☆新感線」、ゲキ×シネ最新作『蒼の乱』解禁
NHK朝ドラ「マッサン」にもゲスト出演を果たした女優・天海祐希を主演に迎え、「劇団☆新感線」の舞台を映画館で味う“ゲキ×シネ”最新作『蒼の乱』。5月9日(土)より劇場公開されることが決定し、臨場感と緊張感あふれる予告編映像が解禁となった。
国を追われ孤独に生きながらも、優しく強い海のような女、蒼真(天海祐希)。不器用ながらも真っ直ぐに生きる、風のような男、将門小次郎(松山ケンイチ)。 二人は出会い、やがて結ばれるが、迫り来る戦火が二人の運命を大きく揺り動かしていく――。
1980年の旗揚げ以来、演劇界に新風を巻き起こしながら今年35周年を迎える「劇団☆新感線」。その舞台が映画館の大スクリーンで味わうことができる演劇&映像の新感覚エンターテイメントが、ゲキ×シネだ。このほど、その原点ともいうべき市川染五郎、天海さん出演の『阿修羅城の瞳2003』が4月11日(土)より上映され、続いて本作が連続上映される。
今回、解禁される予告編は、天海さん演じる“蒼真”の「小次郎――。私は生きる。お前が愛したこの草の海で」という熱の込もった台詞から始まる。壮大なスケールを感じさせる音楽と共に次々と映し出されるのは、本作の名場面。“将門小次郎”をまっすぐ朴訥な魅力で演じた松山ケンイチ、さらに“帳の夜叉丸”で切れのある殺陣で魅了した早乙女太一も登場。そして、本作の鍵を握る“謎の王”を演じた平幹二朗が圧倒的な貫録で魅せていく。
手を取り合う蒼真と小次郎。だが、愛し合う二人は国を揺るがす戦乱に巻き込まれていく。「私はただ、蒼き草原とそこに生きる民を守りたい。それらを愛した男の心を守りたい」と剣を取る、天海さん演じる蒼真。そんな蒼真が向かえる悲しき運命とは…。
映画館ならではの臨場感で圧倒する、ゲキ×シネ最新作にして最高傑作と呼ばれる『蒼の乱』。天海さん、そして松山さんらの熱演を体感してみて。
『蒼の乱』は5月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)