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【映画ファン必見】『ジュラシック・パーク』を約1200万円かけてレゴで再現したらこうなった
スティーブン・スピルバーグ監督が1993年に発表した大ヒット映画『ジュラシック・パーク』。公開から10年以上経った今でも、根強い人気を誇るパニック・サスペンス映画である。
その壮大な映画を、なんとレゴブロックで再現した動画が公開されているのでご紹介したい。これがまた、映画とは別の意味で壮大! タイトルは、そのまんま「LEGO JURASSIC PARK」だ。
・作り込みの細かさに注目
動画の長さは約3分。本作と比べると尺こそ短いものの、その3分で、映画『ジュラシック・パーク』の印象的な場面が、見事に再現されている。きっと、動画を見ると「こんなシーン、あったあった!」と思い出す人は多いのではないだろうか。
そして何と言っても作り込みが細かい! ヘリコプターが海面近くを飛行するときの水しぶきや、恐竜が近づいて来る時の水面の揺れなど、ディテールまでしっかりとレゴで再現されているぞ。
・レゴの費用は約1200万円
それから特筆すべきは費用。動画を撮影するためにかかったレゴの費用は、約1200万円! なんちゅーレゴの大人買い! ……それだけの量のレゴを組み立てるには、気の遠くなるような作業だったに違いない。その根気を想像すれば、なんとも壮大な動画である。
・家族の協力を得て制作
そんな動画を発表しているのは「digitalwizardz」というチーム。主要メンバーの1人であるポール・ホリングスワースさんは、娘のヘイリーさんら、家族の強力も得て制作したそうだ。
・シリーズ4作目の『ジュラシックワールド』は今年公開
ちなみにレゴとは関係ないが、『ジュラシック・パーク』シリーズは、2作目の『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』、3作目の『ジュラシック・パーク3』に続いて、4作目となる『ジュラシック・ワールド』が、いよいよ今年お目見えする。日本では、2015年8月7日公開予定だ。
そのオフィシャルトレーラー動画は、再生回数が5300万回を突破とメガヒットしており、映画に対する世界中の期待の高さがうかがえる。レゴと合わせて、その動画も忘れずにチェックしておこう。
参照元:YouTube 、Metro(英語)、ジュラシック・ワールド
執筆:和才雄一郎
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