SNSでも猛威をふるった“エル・クラシコ”…4億回を超すツイートを記録

　

　スペイン2大クラブであるバルセロナとレアル・マドリードによる“エル・クラシコ”の世界的な反響の凄まじさが、SNSにおけるユーザーの反応から改めて明らかになった。
　
　　スペインのメディアの報道によると、現地22日にバルサがホームでレアルを2‐1で下した一戦について、世界最大のSNSであるフェイスブックでは、2200万人ものユーザーがコメントを残し、その数は5800万回に及んだとのことだ。
　
　　なお、最もコメントが多かった瞬間は試合終了直後で、2位にアルのFWクリスティアーノ・ロナウドの同点弾直後、3位にバルサのDFジェレミー・マテューの先制弾直後、4位に前半終了直後、5位にバルセロナのFWルイス・スアレスの決勝弾直後とそれぞれ続いた。
　
　　また、最もコメントが多かった国は意外にもアメリカ合衆国で、2位メキシコ、3位ブラジル、4位インドネシアと続き、実際に試合が行われたスペインは5位にとどまった。
　
　　SNSでの猛威が再確認された“エル・クラシコ”はさらに、拡散力においては世界屈指を誇るツィッターでは、4億回をも超えるコメントが記録された。一方、ツイートが最も多かった瞬間はC・ロナウドの同点弾直後で、2位がマテューの先制弾直後、3位が試合終了直後と、フェイスブックとは若干異なる反応が見られたとのことだ。