仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
シグマ、単焦点で明るいArt 24mm F1.4とContemporary 150-600mm F5-6.3
F1.4大口径広角レンズと長時間の手持ち撮影などを考慮した超望遠ズームレンズ
シグマは、交換レンズの新製品として、「Art」シリーズのF1.4大口径広角単焦点レンズ「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」(シグマ用/キヤノン用)と、「Contemporary」シリーズの超望遠ズームレンズ「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」(キヤノン用)を、3月19日に発売する。
「SIGMA 24mm F1.4 DG HSM」は、高水準の芸術的表現を叶える「Art」シリーズの新製品。F1.4と明るい単焦点の広角レンズ。サジタルコマフレア、色収差、歪曲収差、周辺減光などを最小化するよう徹底的に調整。滲みや歪みのほとんどないクラス最高レベルの光学性能を実現した。広大な山並み、都市の景観、満天の星空まで、厳しい描写性能が求められる被写体から、暗い室内撮影やボケを生かした撮影でも最高のパフォーマンスを発揮する。
レンズ構成は11群15枚、35mm判での画角は84.1°、円形絞りで羽根枚数は9枚、最小絞りはF16、最短撮影距離は25cm、最大倍率は1:5.3、フィルタサイズは直径77mm、本体サイズは最大径85.0×全長90.2mmで重さは665g。税別価格は12万7000円。ニコン用の発売日は未定。
「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM」は、幅広い撮影シーンに対応するハイパフォーマンスシリーズ「Contemporary」の新製品。持ち運びや長時間の手持ち撮影を考慮した超望遠ズームレンズ。プロの要求に応えるために、最高レベルの光学性能と運動性能を実現した「SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Sports」の基本スペックを踏襲したうえで、小型・軽量化を図った。
特に光学性能を重視し、蛍石と同等の性能を誇るFLDガラス1枚と、SLDガラス3枚を採用したほか、レンズのパワー配置の最適化によって、望遠側で特に問題となる倍率色収差を効果的に補正。超望遠ズームで一番気になる望遠側の画質を特に配慮し、その上ズーム全域での収差も良好に補正した。フィールドでの撮影に配慮した簡易防塵防滴仕様、手持ち撮影に配慮した取り外し可能な三脚座も備える。
レンズ構成は14群20枚、35mm判での画角は16.4°~4.1°、円形絞りで羽根枚数は9枚、W端の最小絞りはF22、最短撮影距離は280cm、最大倍率は1:4.9、フィルタサイズは直径95mm、本体サイズは最大径105×全長260.1mm、重さは1930g。税別価格は15万円、シグマ用とニコン用の発売日は未定。
シグマは、新開発の「Foveon X3 ダイレクトイメージセンサー」を搭載した高画質コンパクトデジタルカメラ「SIGMA dp3 Quattro」を3月12日に発売する。価格はオープンで、税別実勢価格は10万1500円前後の見込み。
フィルムと同様の層構造ですべての光情報をそのまま取り込める世界唯一のセンサ「Foveon」を採用したレンズ一体型のデジタルカメラ。有効約2900万画素のFoveon X3 ダイレクトイメージセンサー(ジェネレーションネーム「Quattro」)と、35mm判カメラ換算で75mm相当の高性能50mmF2.8レンズを搭載。開放から高性能でシャープな描写性能を発揮し、センサ能力を最大限に引き出す。
近接能力に優れ、本格的なマクロ撮影も可能。別売の専用コンバージョンレンズ「FT-1201」を装着することで、焦点距離を1.2倍にすることもできる。広角域の撮影は「SIGMA dp1 Quattro」、標準域の撮影は「SIGMA dp2 Quattro」、望遠域やマクロ撮影は新製品の「SIGMA dp3 Quattro」と、撮影スタイルによって使い分けができる。
また、Quattro センサーのために新開発した画像処理エンジン「TRUE(Three-layer Responsive Ultimate Engine)III」を搭載。新世代Foveon センサー「Quattro」から出力された信号を「TRUE III」によって、シグマ独自のアルゴリズムで画像を劣化させずに高速処理し、豊かな色調を損ねることなく、高精細で立体的な描写を実現する。
AFモードは、9個のフォーカスフレームから選択する「9点選択モード」や、フォーカスフレームを任意の位置に細かく移動できる「自由移動モード」、人物の顔を検出したときに、優先的にピント合わせを行う「顔優先AFモード」を搭載。駆動範囲を制限できる「AF リミットモード」や、AF動作中のライブビューを停止させ、より高速なオートフォーカスを可能にする「速度優先AF モード」を選択することで、素早いピント合わせもできるようにした。「AF+MFモード」を選択すると、AFでピントを合わせた後、フォーカスリングを回してピントの微調整ができる。AF補助光を内蔵し、暗い場所でもAF撮影が可能。
記録媒体は、SDXC/SDHC/SDカード。UHS-I規格に対応し、大容量データも高速に記録することができる。サイズは、幅161.4×高さ67×奥行き101.8mmで、電池とカードを除く重さは465g。外観の一部に軽量で堅牢なマグネシウム合金を採用。高い剛性と強度を確保した。