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国際人権団体が日本政府の慰安婦問題否定の態度に懸念―韓国メディア報じる
韓国・聯合ニュースは27日、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの韓国支部が25日に記者会見を開き発表した2014年度の年次報告書で、同団体は日本政府が従軍慰安婦問題を否定する態度に懸念を示したと報じた。中国・環球網が27日伝えた。
報道では同報告書が「日本政府が侵略戦争時に慰安婦を強制徴用した事実を否定し、責任から逃れようとしている」と指摘したと紹介。また、「河野談話」の検証は日本政府が歴史的意義のある同談話の修正を目指すものだと指摘した、とも伝えた。
さらに、「アムネスティ・インターナショナルは日本政府がいまだに公式文書などで『性の奴隷』などの表現を使わず、元慰安婦の女性たちに対する十分な補償も行っていないと分析した」とも報道。
このほかに同団体が「日本の一部の右派団体が韓国を敵視しているが、日本政府は反差別の対策をとっておらず、日本は国際人権基準から遠ざかってきている」と指摘したとも伝えた。
(編集翻訳 恩田有紀)国際的アクションスター、ジャッキー・チェン(成龍)が最新作「天降雄獅/Dragon Blade(原題)」の大ヒット祝賀会で、自らをかなりの愛国者だと述べた上で、「愛国で罵られるなら、どうぞ罵ってほしい」と発言した。26日付で中国新聞網が伝えた。
今月19日の公開から興行収入が5億元を突破したことを祝い、26日午後に北京で大ヒット祝賀会が開催され、主演のジャッキーのほか、李仁港監督や林鵬、王若心らキャスト陣も登壇。中国中央テレビ(CCTV)の有名キャスター、白岩松も出席した。60歳を迎えたジャッキーは「興行成績を気にしなくなった。ベストを尽くせばよいと思うようになった」「アクションは以前よりキレがなくなったが、その代わりストーリー性が高まった」と年齢を重ねたことによる変化を語った。
これまで一貫して「愛国」や「平和」をテーマにした作品を作り続けてきたというジャッキーだが、最新作「天降雄獅」はシルクロードを守る話。白岩松から「『シルクロード経済ベルト』政策と関係している?」と聞かれたが、「このテーマは7年前から考えていた」と否定。「だが、愛国精神は変わらない。それに愛国はいけないことなのか?愛国は罪なのか?愛国で罵られるなら、どうぞ罵ってほしい」と語った。
(編集翻訳 小豆沢紀子)