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トム・クルーズ、「役者人生の中で、最も危険だった」。M:Iシリーズ最新作のショット&秘話が到着!
鍛え上げたマッチョボディのトム・クルーズ(52)が、再び“超敏腕スパイ、イーサン・ハント”として帰ってくる。今回特に話題なのは、トム本人が地上約1524メートルの高さを時速400キロ以上で飛ぶ軍用飛行機のドア外部に張りつき侵入を試みるシーン。滑走路を助走し始める軍用機の翼から機体へ飛び移り、上空に離陸する機体の扉にしがみつくという超絶スタントが凄い!
今回トム・クルーズが『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の撮影で驚異の“飛行機スタント”に挑戦したのは、クリストファー・マッカリー監督がトムに「君が飛行機の離陸時に機外にいるというのはどう?」と冗談で提案したことがキッカケだそう。これにトムは以下のように答え、撮影を快諾したという。
「飛行機に乗りながら、翼の上に出たり機体の外に行ってみたいと思っていたんだ。」
「うん、そうだね。それなら出来るよ。」
撮影地はイギリスで、撮影期間は2日間に及んだという。翼上に立つシーンではエンジンから噴き出る燃料がトムの体にかかる、噴煙が目などに入るといった事態もあり、本番では眼球全体をカバーするレンズを着装して瞳孔や網膜を守ったという。メガホンをとった監督は、今回の危険極まりない撮影をこう振り返っている。
「これほど緊張感のあふれる撮影現場は初めてだった。トムは『僕が(スタント中)、本当に辛そうに見えてもそれは演技の一部だから、カメラを止めないでほしい。本当にもうダメだというサインを出すまではね』と言っていたんだ。リアルなスタントを追求するトムならではの姿勢だけど、実際撮影を楽しんでもいたと思うよ。」
ちなみに理想のショットを撮影するべく、トムは同じシーンに8回も挑戦。機体の壁に体ごと叩きつけられるなどしつつも無事に撮影を終えたトムは、「役者人生の中で、最も危険だった」とこれを振り返っている。
さて『ミッション:インポッシブル』シリーズは過去4作品までパラマウント映画で制作され、全世界興収が約22億ドル(約2,640億円 ※1 ドル=120円換算、以下同じ)を超える空前の大ヒットシリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011 年)では全世界6億9400万ドル(約832.8億円)を稼ぎだし、トム自身の最大ヒット作となった。
共演者も魅力的で、M:Iシリーズ3作目の共演となるベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作で初登場したウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。…