マツダCX-3 動画・画像ギャラリー －6MTも用意するディーゼル専用モデル

　

　『自らのこだわりを信じ、ブレることなく突き進む。』

　マツダのスカイアクティブテクノロジーによるクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D1.5」専用車として新型「CX-3」がついに発売開始となりました。

　開発をリードした、冨山道雄主査は、「新型『CX-3』は、『次の時代のスタンダードを創造する』という志を掲げ、スペックや数値の追求だけでは表せない、人がクルマに求めている本質的な価値とは何かをゼロベースで問い直し、マツダの最新のデザインと技術で創り上げました。」と、そのコンセプトを説明しています。

　ボディカラーは、セラミックメタリック、ソウルレッドプレミアムメタリック（54,000円高）、クリスタルホワイトパールマイカ（32,400円高）、ジェットブラックマイカ、メテオグレーマイカ、ディープクリスタルブルーマイカ、チタニウムフラッシュマイカ、ダイナミックブルーマイカの全8色となっています。

　●マツダ CX-3 メーカー希望小売価格（トランスミッションによる価格差なし）
　XD・2WD：2,376,000円
　　4WD：2,592,000円
　XDツーリング・2WD：2,592,000円
　　4WD：2,818,800円
　XDツーリングLパッケージ・2WD：2,808,000円
　　4WD：3,024,000円

　また、クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金は、最大16万円の設定。

　すでに生産、輸出もはじまっているというCX-3。 組み立てラインや船積みの様子も動画で公開されています。

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　燃費性能は、FF・6MTの25.0km/Lを筆頭に、4WD・6ATでも21.0km/Lと、クリーンディーゼルのコンパクトクロスオーバーというプロフィールから期待するレベルに達しているといえるでしょうか。

　XDツーリング、XDツーリングLパッケージのATに設定されるメーカーオプションの『イノベーションパッケージ（i-ELOOP、ナチュラル・サウンド・スムーザー）』は、キャパシタにより回生エネルギーを有効活用することで、燃費性能の改善（カタログスペックで0.2km/L相当）も実現するほか、ディーゼル特有のノック音を抑制するものです。

　また、低速域の衝突被害軽減ブレーキであるスマート・シティ・ブレーキ・サポートを全グレードに標準装備。…レーダーやカメラを使った先進安全技術については、を最上級グレードに標準装備するほか、一部機能は他グレードにオプション設定されています。

　●マツダCX-3 XDツーリング（イノベーションパッケージ付き） 主要スペック
　車両型式：LDA-DK5FW
　全長：4275mm
　全幅：1765mm
　全高：1550mm
　ホイールベース：2570mm
　車両重量：1260kg
　乗車定員：5名
　エンジン型式：D5-DPTR
　総排気量：1498cc
　最高出力：77kW〈105PS〉/4000rpm
　最大トルク：270Nm〈27.5kg-m〉/1600-2500rpm
　変速装置：6速AT
　燃料消費率：23.2km/L （JC08モード）
　タイヤサイズ：215/50R18

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　（山本晋也）

　画像付き元記事はこちら:マツダCX-3 動画・画像ギャラリー －6MTも用意するディーゼル専用モデル(http://clicccar.com/2015/02/27/295884/)