ラブラブはどこへやら…「男性が豹変してしまう」結婚●年目の悪夢って？

　

　
　突然ですが、あなたは自分の夫に対して、“残念”だと思ったことはありますか？　結婚して数年も経てば、「交際当時は、あんな人じゃなかったのに！」と、憤慨したくなるようなことも出てくるかもしれませんね。
　『株式会社エイチーム』の調査によって、残念夫に変わるタイミングは結婚後、ある年数を迎えたときが多い実態が明らかになりました。
　ご自身のパートナーを“残念夫”だと感じている人も、これから結婚しようと思っている女性も、知っておいて損はない、“男性が豹変してしまう結婚●年目の悪夢”について、同調査を参考にご紹介しましょう！
　
　■なんと6割を超える妻が自分のパートナーを“残念夫”と認識
　「自分の夫を残念な夫だと思うことがありますか？」との質問では、「よくある」と答えた女性が24.3％、「たまにある」が40.5％、「あまりない」が25.4％で、「全くない」と答えた人はわずか9.8％しかいないという驚きの結果に！
　どうやら既婚女性の6割が、なんらかのことをきっかけとして、自分の配偶者を“残念夫”だと感じた経験があるようです。
　
　■育児や家事に非協力な残念夫が最も多い
　では、具体的には夫のどんなところが“残念”なのでしょうか。
　同調査によると、「育児、家事に非協力的」が31.7％で最も多く、2位は「小さな嘘をつく」で23.5％、3位には「給料が上がらない」で19.4％、そして「話がつまらない」（14.7％）、「愛情を感じられない」（17.1％）と続きます。
　少数意見では、「独身気分が抜けない」「お酒に飲まれる」「太ってきた」「すぐ拗ねる」などの声も並び、想像するだけでも、かなり残念な夫の様子がよくわかりますよね。
　結婚前に描いていた理想の結婚生活とかけ離れている毎日を、後悔の気持ちで過ごしている女性もいるかもしれません。
　
　■悪夢は結婚3年目までに訪れる!?
　ところで、結婚前は「こんな素敵な人、ほかにいないわ！　私にとって運命の人！」とラブラブで結婚したはずだったのに、気づけばいつしか“残念夫”に豹変していたという方もいらっしゃるのでは？
　同調査では、男性が“残念夫”に変貌を遂げるのは結婚後、「1年未満」が最も多く、51.3％もの人が経験している実態が判明！
　結婚してスイートな新婚期間を送っていたのもつかの間、1回目の結婚記念日を迎える前に、豹変してしまうなんて……これは残念すぎます。
　ちなみに、変貌を遂げた時期の2位は「（結婚後）1～3年目」で32.1％なので、結婚3年目までに“残念夫”に変貌を遂げる男性が、8割以上を占めるという結果に。…