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ランチに蕎麦を食べると眠くならない?眠気の原因は「糖質」が関係していた!
春の暖かい日差しが感じられるようになりましたね。暖かい日差しがプラスされると、ついウトウトと、ランチの後の眠気にお困りの方も多いのではないでしょうか? 実は食後に眠くなる原因に、「糖質の量」が関係しているのだとか。午後眠くならないためには、「ざる蕎麦」・「定食」・「冷やご飯」がおすすめですよ。
■ランチの後に眠くなるのはナゼ?
食後の眠気には諸説あるのですが、ランチで特に注意したいのが“糖質の量”。白米やうどんなど、血糖値が上昇しやすい物を食べると、血糖値を下げるためインスリンが過剰に分泌されます。そして今度は血糖値が下がり過ぎた「低血糖」と呼ばれる状態になってしまいます。低血糖状態になると、眠気やだるさ、集中力が途切れる、などの症状が起こるそう。
眠くならないためには、糖質を控えた血糖値の上昇が穏やかになるランチを選ぶことがポイントなのです。
■午後眠くならない!?おすすめランチ3つ
(1)ざる蕎麦
蕎麦には「レジスタントプロテイン」と呼ばれるタンパク質が含まれており、腸内で食物繊維と同じ様な働きをする作用があり、糖の吸収を穏やかにします。温かい蕎麦は、汁や具材の油を吸ってしまうため、選ぶならざる蕎麦をチョイスしましょう!
(2)定食
同じランチでも定食に比べ、丼ものは甘い味付けの物が多く、血糖値を急上昇させる砂糖が多め。さらに、白米が煮汁を吸ってしまうため、別々に食べるより糖質を摂る量が多くなってしまいます。
定食なら野菜の小鉢が付いていたり、雑穀米などを選べたりしますよね。糖の吸収を穏やかにする働きのある食物繊維も摂れるので、カツ丼よりもカツ煮定食を、うな重よりウナギ定食を選ぶだけでも、余分な糖質を摂らずに済みますよ。
(3)冷たいご飯・パスタ
冷えた白米やパスタには、食物繊維と似た働きをする「レジスタントスターチ」と呼ばれる、でん粉が含まれています。コンビニランチなら、おにぎりやパスタを温めずに食べましょう。血糖値の急上昇を抑えらるだけでなく、腸内環境を改善して大豆イソフラボンの吸収を高める働きもあるそうですから、女子には嬉しい冷たい食べ物なのです。
午後の眠気が耐えられない…という方、明日からでも是非、ランチの糖質の量を、気にしてみてはいかがでしょうか?
(岩田麻奈未)