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中国の消費者、買い物で価格より質・ブランドを重視=「中国製品への不信感、永遠に消えない」―中国ネット
2015年2月26日、中国・環球時報によると、日本経済新聞社がアジアの主要国で20歳代の消費動向を調べた「アジア10カ国の若者調査」で、中国の消費者が買い物で「品質」「ブランド」「サービス」を重視し、マレーシア、インドネシア、日本などのように「価格」に重きを置いていないことが分かった。
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「買い物で重視するのは何か」との問いで、中国人の27.5%が「製品の品質」、25.5%が「ブランド」と答えた。一方「価格」は7%にとどまり、マレーシアの58%、シンガポールの47%などと大きな差が出た。
この話題について、中国のインターネット上には次のような声が寄せられている。
「中国人の中国製品に対する不信感は永遠になくならない。どれほどだまされてきたことか。高価なものを買うことでしか、そうした被害は防ぐことができない」
「品質やブランドをより重視するのは当然。お金は風に乗って飛んでくるわけではないからね」
「中国の若者は、自分たちで稼いだ金に加えて、親のすねもかじっている。正月に帰省する際、飛行機ではなく鉄道に乗ろうとした父親に対し、笑い物になるからと息子が反抗したいうニュースもあったよね」
「日本では、安くても質のいいものがあるんだろ。中国ではまず無理」
「外国人の友人は、実用的だからと中国人なら決して買わないような安い製品を購入するけど、中国でそれをやったら捨てることになるだけ」(翻訳・編集/柳川)2015年2月26日、韓国の憲法裁判所は、韓国刑法の姦通(かんつう)罪は違憲で個人の自由を侵害するものであるとし、62年ぶりに即時廃止すると決定した。新華社通信が伝えた。
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韓国の刑法では婚姻関係を持つ男女が配偶者以外と性的関係を持つことを禁じており、違反すると2年以下の懲役が科されていた。韓国女性政策研究院が昨年6月、成人男女2000人を対象に行った「姦通に関する調査」で、「不倫経験がある」と回答した男性が36.9%だったのに対し、女性は6.5%だった。
韓国・聯合ニュースによると、同罪は当初、経済的に独立していなかった既婚女性の権利を守る目的で制定されたのだが、近年は男女が平等に扱われるようになったため、同罪の必要性が問われるようになっていた。ある調査では60.4%の人が姦通罪は必要だと語っていたが、その多くは刑期で処罰するのではなく、養育費といった経済的な面の処罰を科すべきだとの見方だった。韓国メディアによると、東アジアで姦通罪が廃止されていなかったのは韓国と台湾だけだった。以下は韓国の姦通罪廃止に関する中国ネットの反応。
「姦通罪、良い法律だったのに」
「廃止すべきではない。これではモラルを失ってしまう」
「これは韓国が“第2の日本になる前兆”。同罪の廃止で性の解放が進む」
「姦通は殺人・放火と同じように、欲望による行為だと思う。であれば、法律で縛る必要がある」
「中国は姦通罪を執行すべき」
「中国が姦通罪を執行したら、役人は皆牢屋行き」
「いいことだ。姦通は不道徳だが、牢屋に入るほどではない」
「中国の汚職官僚が韓国に移民しない理由がようやく分かった。姦通罪がネックだったのか」(翻訳・編集/内山)