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ヒットを続ける「プレミアム家電」 ジャーナリストが選ぶ注目の商品は?
現在、家電市場でヒットしていると言われているのが、「プレミアム家電」と呼ばれる、高級、高価格帯のモデル。実際、ORICON STYLEで20~50代男性500人に調査を行ったところ、62.6%もの人が、「自分のこだわりに合った家電は、多少高くても購入する」と答えた。
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そのトレンドは、専門家の言葉からもうかがえる。IT・家電ジャーナリストの安蔵靖志さんが、炊飯器やテレビを例にとって解説する。
「炊飯器などは10年近く前からそうですが、10万円を超えるプレミアムモデルが一定の人気を維持しています。テレビもフルハイビジョンの4倍の解像度を持つ「4Kテレビ」が当初の予想を上回って人気となっています」
では、そんな「プレミアム家電」のなかでも、注目の商品は? 安蔵さんは、いくつかジャンルごとに教えてくれたが、ここでは、「オーディオ」と「シェーバー」をご紹介する。オーディオは、「ウォークマンNW-ZX2」。安蔵さんは、「音質」をポイントに挙げる。
「若者を中心にポータブルオーディオが人気の中、ついにソニーが実勢価格10万円を超える高級ウォークマンを市場投入(2月14日発売)しました。今回のモデルは音の広がり感、定位感(音の鳴っている場所がはっきりと分かる)など、音質面でパワーアップしました。良い音を良いプレーヤーで聴きたいという人に受け入れられるのではないでしょうか。
シェーバーでセレクトしたのは、昨年11月に発売された、「ブラウン シリーズ9」。実際に同商品を使った安蔵さんが感心したのは、やはり「剃る能力のアップ」だ。
「従来の最上位機種シリーズ7に比べて、一回のストロークで効率的にヒゲを剃れるようになったことは確かです。さまざまな方向に生えているくせヒゲをしっかりと起こしてカットするところに、新開発の『人工知能デュアル連動刃』が生きているのではないでしょうか」。それにより、相反すると考えられていた“肌への優しさ”と“深剃り”の両立を実現できたのだ。
「人工知能デュアル連動刃」とは、従来一つだったトリマーから、世界初の新技術、高度に特殊化された連動する2つの進化したトリマー、あらゆるくせヒゲをとらえてカットする「くせヒゲキャッチ刃」、寝たヒゲを持ち上げカットする「極薄リフトアップ刃」を併せ持ったブラウン独自の新技術。シンプルで普遍的なブラウンデザインの確立に貢献した、インダストリアルデザイン界の巨匠ディーター・ラムスから継承したDNAが凝縮した同デザインに加え、持ちやすさと使いやすさも追求したデザインクオリティとともに、安蔵さんも感じた上質な剃り味を実現している。近年は「友だちができない」という理由からキャンパス内で孤立する“ぼっち”が話題だ。学食に一人席を設けるなどして、1人でも疎外感を味わうことがないよう配慮している大学も増えてきているほか、職員と共に楽しめる“娯楽イベント企画”を行っている大学も。友だちができると同時に、大学が好きになる、そんなイベントについて話を聞いた。
学生たちが教えるリア充ライフのススメ
12月の夕方、空が暗くなったころ、キャンドルオブジェの幻想的な光がキャンパスを包んで…。学生スタッフと職員が一緒につくる追手門学院大学の名物イベント『キャンドルナイト』だ。学生や卒業生、地域の人々も訪れるこのイベントは、2010年にスタート。毎年、数千個のキャンドルを使って、この1日のために5カ月も準備するという。
「職員の方や先輩方と一緒になって取り組む活動はすごく楽しいです。イベント紹介のために近くの幼稚園を訪れたり、学内外のいろんな人とも交流できます。終了後のスピーチでは、泣いてしまいました」と、学生リーダーを務める心理学部3年の鷲見さくらさんは語る。
そのほか、同大学では秦敬冶副学長を交えた座談会イベントも実施。経営学部2年の八木真奈美さんは学内雑誌の発行などを行う学生企画広報スタッフも務める。「以前は消極的で、人と話すのも苦手でした」というが、キャンパス内での活動によって友だちができたり、人前で話すことに苦手意識がなくなっていったという。
独立行政法人日本学生支援機構が2年ごとに発表している「平成24年度学生生活調査」(2014年2月公表)によると、睡眠を除いた1週間の生活時間の中で、「娯楽・交友」に最も多く時間を費やしている大学生が増加しているという。“消極的”“草食”と言われる現代の若者だが、見渡せば自らの居場所を見つけて楽しむチャンスは豊富にあるのかもしれない。