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仕事の話を家庭でする派・しない派 どちらが多い?その理由は?
日ごろ多くの時間を割いているだけに、夫婦間で仕事の話をする人もいれば、家庭に持ち込みたくない人もいますよね。そこで、家にいるときに夫婦間で仕事の話をするのかどうか、マイナビニュース会員の既婚男女298人を対象に、アンケートで聞いてみました!
■家にいるとき夫婦間で仕事の話をしますか?
ほとんどしない:29.5%
あまりしない:27.9%
たまにする:25.8%
する:15.4%
その他:1.3%
「ほとんどしない」、「あまりしない」と「しない」派が約6割という結果に! では話をしない理由とは?
・家ではリラックスしたいから。(農林・水産/技術職/26歳/男性)
・わかってもらえないし、聞く気がないと思うから。(機械・精密機器/技術職/33歳/男性)
・しても愚痴になりがちだから。(情報・IT/技術職/50歳以上/男性)
・もめそうだから。(学校・教育関連/専門職/26歳/女性)
・相手があまり仕事のことを思い出したくないみたいだから、向こうから話さない限りしない。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/29歳/女性)
・ほかにしたい話がいっぱいあるので、なかなか仕事の話にはならないから。(その他/その他/42歳/女性)
仕事の話は愚痴になりがちだし、プライベートと仕事は分けたいと考えている人が多いよう。では逆に仕事の話を「たまにする」、「する」と答えた人が、「仕事の話をしてよかったこと」、「話さなければよかったこと」とは?
■夫婦間で仕事の話をしてよかったこと
・話しているうちに自分の中で整理ができる。(その他/事務系専門職/28歳/男性)
・聞いてもらってストレス発散。(農林・水産/技術職/30歳/男性)
・別の会社や業種の話は聞くと楽しい。(学校・教育関連/営業職/40歳/男性)
・仕事の愚痴、些細なことでも聞いてくれるとスッキリするので。(商社・卸/事務系専門職/28歳/女性)
・相手が日ごろどんなことをがんばり、苦労しているのか理解することでお互い労れるから。(建設・土木/事務系専門職/31歳/女性)
・困った状況のときに2人で打開策を検討する。(金属・鉄鋼・化学/事務系専門職/33歳/女性)
■夫婦間で仕事のことを話さなければよかったと思うこと
・畑がちがいすぎて明らかに面倒そうな顔をされた。(その他/事務系専門職/28歳/男性)
・細かいことがなかなか伝わらなくイライラ。(農林・水産/技術職/30歳/男性)
・アドバイスが行きすぎてケンカになる。…(その他/クリエイティブ職/46歳/男性)
・ただ愚痴を聞いてほしかっただけなのに、さらに怒られた。(情報・IT/技術職/26歳/女性)
・自分の考えを否定されたとき。(運輸・倉庫/事務系専門職/27歳/女性)
・仕事の愚痴が多すぎると聞いていてしんどくなる。(自動車関連/事務系専門職/31歳/女性)
話してよかったこととして「ストレス発散」、「スッキリする」と答えている人が多い印象でした。反対に話さなければよかったことは、「話が伝わらなかったこと」を挙げている人が多かったです。もしかしたら、仕事の話をするタイプの人はパートナーと何かを共感し合いたいという気持ちが比較的強いのかもしれません。
仕事の話をするか、しないかは夫婦間の問題ですが、「しない」ことで自分にストレスがたまらないよう、「する」ことでお互いにストレスがたまらないよう、うまく調整ができているといいですよね。
文・戸川光里
【アンケート対象】
調査時期: 2015年2月12日~2015年2月17日
調査対象:マイナビニュース会員の既婚男女
調査対象数:298人
調査方法: インターネットログイン式アンケート