全然ゴールデンじゃなかった！2人に1人が「GW中も仕事をする」と判明

　

　

　カフェではパソコンを開いて仕事をこなし、電車の中ではメールチェックを欠かさないというビジネスパーソンも多い昨今。

　仕事とプライベートの境界線も難しくなってきました。そろそろやってくるGWには、みなさんどのように仕事と関わるのでしょうか。

　TeamViewer GmbHがGWに休暇を取る予定のビジネスパーソン469人を対象に行った「GW中の仕事への関わり方とコンピューター・デバイスの利用に関する意識調査」の結果を見てみましょう。

　■全体の約半数が「GW中も仕事する」

　「GW休暇中に仕事を行うことがあるか」を尋ねた結果、全体の約半数（50.3％）が「仕事を行うことがある」と回答。

　GW休暇中の仕事内容を尋ねた結果、「仕事関連のメールを読む」（27.3％）、「仕事関連の電話を受ける」（18.6％）という意見が多く寄せられました。

　ビジネスパーソンの2人に1人がGW中にも仕事のメールを読んだり、仕事の電話を受けたりしているとのこと。心がゆっくりと休まる時間はどのくらいあるのでしょうか……？

　■休暇中に仕事を行うことは「一般的」!?

　「休暇中に仕事をおこなわなければならない状況は、日本において一般的になっていると思うか」と尋ねた結果、全体の約半数（51.0％）が「そう思う」と回答。

　その理由としては、「コンピューター・デバイスの普及によって、頻繁に連絡を取れるようになった」や「平日だけでは仕事が終わらず、休暇中でも仕事を行わなければならない」などが寄せられました。

　今やオフィスにいなくても仕事ができてしまう時代。便利な世の中になっていますが、そのことがプライベートタイムにも仕事を迫られる状況を生み出してしまっているようです……。

　■去年より休暇中にスマートフォンを仕事で利用する人が増加!?

　ゴールデンウィーク休暇中に仕事をする場合、どのコンピューター・デバイスを使用するかを尋ねた結果、最も多かった回答は「デスクトップパソコン」（36.5％）。これに「スマートフォン」（27.1％）、「ラップトップ」（25.6％）が続きました。

　スマートフォンの普及に伴って、去年よりもスマホを仕事に活用する人が増えている実態も判明しました。

　■休暇中でもオフィスのPCを使いたい!?

　「ゴールデンウィーク休暇中に、リモート・アクセスを使用してオフィスのコンピューター・デバイスを管理したいと思うか」と尋ねた結果、20.4％が「そう思う」と回答。…