嫌な女上司を「飛ばす」ことに成功した私が、実行した4つのステップ

　

　突然ですが、皆さんは人間関係、充実していますか？　家族、友人、恋人、愛人と世の中には様々な人間関係が渦巻いております。それこそ、人の数だけ人間関係が存在すると言っても過言ではないでしょう。
　
　その中でも、避けては通れない社会人なら誰しも通る道。それは、「上司との人間関係」。
　
　毎日、そして人生の大半を過ごす会社人生。そんな人生で最も時間を使うであろう人間関係は順風満帆でありたいものです。しかし、非情なことに仕事が絡む人間関係は、なかなかうまく行くパターンがないものです。
　
　かの著名な哲学者である、アドラーもこう言葉を残しました。「人生の悩みはすべて人間関係から始まる」と。それだけに、幸せな人生を歩むためには良好な人間関係が欠かせません。
　
　実際に私自身も人生の中で珍しいくらいこの嫌な女上司に出会ってしまい、暫くの間は我慢してましたが、ついにこのままでは、会社人生がもったいないと思うようになり行動を起こしたわけですが、どれだけ嫌な上司だったか、みなさんのケースと比較してみてください。
　
　・差別を行う
　女尊男卑。同性には親切にするが、異性には変に厳しい。
　
　・暴言
　まゆをひそめるような暴言の数々、本人は楽しんでるのだが言われるこっちは受け流すのもめんどくさい。
　
　・情報共有をしない
　運営に必要な情報を公開せずに、放置。運営が乱れていても見て見ぬふり。
　
　・挨拶をしない
　挨拶をしても無視、問い合わせメールの返信もせずに催促を受けても無視。
　
　etc。まぁ。ひどい。
　
　色々と前置きが長くなりましたが、今日は、そんな人間関係の中でも誰しもがぶつかるであろう上司との関係をスマートに一新、気持ちよく上司をすっ飛ばして解決する方法を、私の実体験を踏まえてご紹介しましょう。
　
　■第1段階:観察し記録を残すこと
　嫌な上司というのは、当たり前ですが嫌になる要素を持っているわけです。それは、暴言、態度様々な形で顕在化してきます。とは言え、相手も人間。感情の生き物であることは変わりません。
　
　だからこそ、いつ、どのタイミングで嫌な思いをされたのかをこと細かく記入します。「日時、場所、何を、どのように」この蓄積があなたの強力な武器となるのです。
　
　メモでも良いのですが、今はスマホの時代。録音機能をフル活用して蓄えましょう。録音の音声は、非常に効果的なあなたの武器となることでしょう。
　
　■第2段階:仲間を増やすこと
　仲間を増やす。これ、非常に大事です。嫌な上司があなただけに嫌なことをするのか、それとも他の人チームメンバーにも嫌な思いをさせているのかをよく見極めましょう。…