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子どもが目をキラキラさせて夢中になる!本の選び方・読み聞かせ方って?
本の読み聞かせが、人生を左右するほど影響力を持つこと、考える力や創造力や理解力などさまざまな能力が身に付くということをご存じですか?
筆者のスクールは英語がメインですが、毎日30分の日本語タイムを取っていて、必ず日本語の絵本の読み聞かせもしています。
今日は『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』の著者で、日本と欧米双方の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、子どもへの効果的な本の読み聞かせについてお話します。
■海外もの?日本もの?本の正しい選び方
基本的には、どんな本でも大丈夫です。
世界で話題になった本とか、賞を取ったような本でなければならないということはありません。
極端に言えば、ママやパパの手作りの本でも構いません。
絵のタッチも、パステル調でも原色の鮮やかなものでも油絵でも、繊細なものでもダイナミックなものでも、明るい色調でも暗い色調でもいいのです。
むしろ、いろいろなタイプの絵を見せた方がいいでしょう。
日本の絵本は、日本独特の感性で描かれていますし、外国のものは、ぞれぞれの国のお国柄が出ているはずです。
話の内容だけでなく、絵のタッチから文化の違いを感じることもできると思います。
図書館を利用したり、オークションなどを利用すれば、安く手に入れることもできると思いますので、ぜひいろいろなタイプの絵本の読み聞かせをしてください。
■「子どもが絵本を大好きになる」本の読み聞かせ方とは?
想像してみてください。
もしあなたが本を読んでもらう立場だとして、本の文章を、抑揚もつけずに淡々と読んで聞かされたら楽しいでしょうか?
いくら絵を見ているからと言っても、ママがつまらなさそうに読んだのでは、子どもも楽しいと思えませんね。
本を読み聞かせる時は、子どもがお話の場面を頭の中で想像できるように、メリハリをつけて女優気分で読んでください。
登場人物のセリフが、お母さんならお母さんらしく、子どもなら子どものように、王様なら力強く、お姫様ならエレガントに話しましょう。
いろいろな動物のセリフが出てくるなら、大きい動物なら大きく太い声で、小さな動物ならかわいらしく、それぞれ声色を変えてみましょう。
また、静かな場面では静かに、何かにチャレンジするときは力強く、優しい場面では穏やかに、時には早口で、時にはゆっくりと、話の展開に応じてテンポも変えていきましょう。
場面が変わるときは、少し間をあけて、次の展開を期待させましょう。…