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日本アジアグループが富士市にルーフトップ型メガソーラーを完成
県下最大級のルーフトップ型発電所日本アジアグループ株式会社は3月27日、傘下の国際ランド&ディベロップメント株式会社が静岡県富士市において建設中の県下最大級のルーフトップ型太陽光発電所「富士市西部浄化センター太陽光発電所」を完成させたと発表した。
同事業は、国際ランド&ディベロップメントとソーラーパワーネットワーク株式会社の共同事業体が、富士市が公募した「富士市終末処理場屋根貸し太陽光発電事業」において、採択を受け、富士市西部浄化センターのルーフトップ(屋根)に太陽光発電設備を設置し、売電事業を行うものである。
同発電所の事業面積は約8,827平方メートル、ハンファ社製のパネルを4,752枚設置し、想定出力は1.2MWで、県下最大級のルーフトップ型太陽光発電所となる。
また、建設場所である浄化センターは津波避難ビルに指定され、災害時の停電の際には非常用電源として利用できるよう、直接電力を供給するための設備が設置されている。
東部浄化センターでも同事業において、国際ランド&ディベロップメントはEPC(設計・調達・工事)およびO&M(運営管理)業務を担当しており、現在、共同事業体は、さらに「富士市東部浄化センター太陽光発電所」の開発・運営業者として特定され、開発を進めている。
「富士市東部浄化センター太陽光発電所」が完成すると、両発電施設の合計出力は計約2.2MWとなる。
(画像はプレスリリースより)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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