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眠りに関する驚きの事実9つ
私達は毎日眠りますが、そのメカニズムには解明されていないことがたくさんあります。
睡眠の専門医であるカミロ・ルイズ氏が、眠りに関する驚きの事実をVOXに語っています。
1 私達がなぜ眠るのか分かっていない
科学者は睡眠が健康に必要なものであるということには賛成します。しかし、なぜ健康に必要なのかという点は、まだ誰にも分かっていません。
2 睡眠時間はトレーニングしても短くできない
18歳から64歳の大人は、1日に7時間から9時間の睡眠が必要です。時々、睡眠時間が短くて済む人がいますが、それは遺伝なので、トレーニングで出来るようになるものではありません。
3 眠っている時も脳は活動している
夜の間にたくさんの代謝活動が起こるので、睡眠中の脳は活発です。
4 寝不足の副作用で、人はギャンブルにはまる
睡眠不足は様々な弊害を起こします。
変わったところでは、ギャンブル中に、お金が減っていくことに鈍感になり、どんどん使ってしまうという影響も出るそうです。
5 テクノロジーのせいで睡眠時間が減っている
アメリカでは、一晩の睡眠時間が6時間未満の人が1975年には7.6%でした。その数は、2006年には9.3%になっています。最近の研究では、寝る前にiPadを見る人は、眠りにつくまでに時間がかかり、すっきりと目覚められないことが分かっています。ブルーライトが、眠くなるホルモンのメラトニンを抑制してしまうせいだと考えられています。
6 日本人は睡眠時間が少ない
アメリカ国立科学財団が実施した2013年の世論調査によると、各国の一晩の平均睡眠時間は次のとおりです。
(時間):カナダ(7.1)、メキシコ(7.1)、ドイツ(7)、イギリス(6.8)、アメリカ(6.5)、日本(6.4)
日本は6カ国中、最下位。日本で十分に眠れる時間があると答えたのは66%の人だけでした。
7 週末に寝だめをすることはできない
平日に不足した睡眠を週末に取り戻すことはできません。脳は毎日7時間、規則正しい睡眠を好みます。
8 睡眠障害は死につながることもある
1984年にイタリア人の50代の男性が4ヶ月間一睡もできずに亡くなりました。睡眠障害のほとんどは、これほど酷いことにはなりませんが、呼吸困難や夢遊病などの症状を引き起こしたり、居眠り運転の原因となり危険です。
9 夢遊病で、無意識にセックスしてしまったり、過食してしまうことがある
睡眠中の異常行動は、歩行や寝言が一般的ですが、無意識にパートナーに襲いかかったり、食べ物を食べてしまうこともあります。
9 fascinating facts about the science of sleep
http://www.vox.com/2015/2/10/8008005/sleep-facts