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約4割は「デジタルコンテンツで稼ぐ」ことに関心あり–大学生の金銭・仕事事情調査
フルキャストホールディングスは、18~29歳の大学生(短大生含む)1,000名を対象に「金銭・仕事事情に関する調査」を実施し、その結果を公表した。調査期間は2015年2月5~10日、調査方法はインターネットによる。
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はじめに収入源について尋ねたところ、「アルバイトをしている」は62.6%、「仕送り(小遣い)を貰っている」は55.8%、「奨学金を利用している」は34.1%、「その他の収入がある」は16.8%だった。なお、ひと月あたりの収入額の平均は6万9,510円。
続いて、理想的なアルバイトの勤務時間を1週間あたりで聞いたところ、全くアルバイトをしない「0時間」(27.6%)や「8時間超~12時間以下」(18.0%)などが上位を占めた。理想とする勤務時間の平均(「0時間」を除く)は週に11.0時間。
アルバイトを選ぶ際は、どのような条件が重視されているのだろうか。レギュラー(長期の)アルバイトで重視する条件を聞いたところ、「時給がいい」(71.3%)、「働く時間や頻度の融通が効く」(70.1%)が7割台に達した。そのほかに「勤務地がいい(リゾートバイトや自宅から近いなど)」(58.2%)、「職場・同僚の雰囲気がいい」(36.8%)、「程よい業務量・運動量(暇すぎない、キツすぎない)」(33.3%)などが上位を占めている。
短期のアルバイトで重視する条件については、「時給がいい」が77.3%で最も多く、次いで「働く時間や頻度の融通が効く」(42.1%)、「勤務地がいい(リゾートバイトや自宅から近いなど)」(34.8%)などが上位を占めた。
昨今はインターネットの発展により時間や場所にとらわれない働き方が広まっているが、大学生はどのように認識しているのだろうか。
時間や場所にとらわれない働き方・稼ぎ方に対する認識を聞いたところ、YouTuber のように「動画投稿で収入を得る」働き方に「関心がある」と答えた人は35.4%だった。そのほかの働き方・稼ぎ方について「関心がある」割合は、「デジタルコンテンツで収入を得る」が38.3%、「ハンドメイド品を売って収入を得る」が34.7%、「業務の代行やお手伝いで収入を得る(クラウドソーシング)」が24.8%、「投資で収入を得る」が44.8%となっている。