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[相場概況]日経平均は大幅続伸、先高期待強く昨年来高値更新
*15:34JST 日経平均は大幅続伸、先高期待強く昨年来高値更新
日経平均は大幅続伸。欧州中央銀行(ECB)が9日からの量的緩和策実施を表明したことで、5日の欧米株式市場は上昇。日経平均は買い先行でスタートし、その後も先物への断続的な大口買いを受けて上げ幅を拡大した。米2月雇用統計を控え、買い一巡後は様子見ムードが強まるとの見方もあったものの、その後も堅調に推移。昨年来高値更新による先高感の根強さから一時18979.64円(前日比227.80円高)まで上昇する場面があった。
大引けの日経平均は前日比219.16円高の18971.00円となった。東証1部の売買高は21億2844万株、売買代金は2兆5530億円だった。業種別では、精密機械、証券、食料品が上昇率上位だった。一方、下落したのはパルプ・紙、非鉄金属、鉱業、海運業の4業種のみだった。
個別では、トヨタ自<7203>、三菱UFJ<8306>、OLC<4661>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などが堅調。味の素<2802>が7%超の上昇となったほか、7&IHD<3382>、HOYA<7741>も上昇が目立った。ファミリーM<8028>との経営統合交渉報道を受けて、ユニーGHD<8270>は10%高。また、さが美<8201>、JIN<3046>、FPG<7148>などが東証1部上昇率上位となった。一方、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>、富士重<7270>、日立<6501>、村田製<6981>などが軟調。また、業績予想の下方修正を発表したgumi<3903>が東証1部下落率首位に。その他、滋賀銀<8366>、みなと銀<8543>、綜合臨床HD<2399>などが下落率上位となった。
《HK》