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絶好調のCX-3は「最上級グレードの4WD車が買い」の3つの理由
2月27日より販売を開始したコンパクトSUVのマツダCX-3は、約1カ月後の3月23日の時点で累計受注台数が10076台になりました。2014年3月の新車登録台数と照らし合わせて見てもベスト10に入る数字で、同じカテゴリーのホンダヴェゼルを大きく上回っています。
CX-3はクリーンディーゼルエンジンン「SKYACITVE-D1.5」専用車で、グレードは上からXD Touring L Packge、XD Touring 、XDの3種類。ミッションは6MT/6AT、駆動方式はFFと「i-ACTIVE AWD」という新世代4WDの2タイプを全グレードに設定し、自動車重量税、自動車取得税は免税となります。
先日開催された試乗会ではXDを除く、2グレードのMT/AT車そして2WD/4WD者を試乗することができました。結論としてXD Touring L Packge 4WD車 AT車がオススメということがわかりました。その理由は3つありますので紹介しましょう。
まず、乗り心地です。試乗後開発陣に話を聞いたところ、2WD車と4WD車でサスペンションの味付けを明確に変えているそうです。2WD車はオンロード重視で4WD車はスタッドレスタイヤを装着し雪道なども視野に入れた仕様とのこと。
試乗した印象では、2WD車はかなり硬めのセッティングで荒れた路面を走行したときの揺れがちょっと気になりました。お子さんのいる家族だとちょっとこの硬さはキツイのではと思うほどです。
一方の4WD車は同じ路面を走行しても路面からの衝撃が上手くいなされていて、角が取れた感じがします。全高1550mmとはいえ車高の高いクルマなので、サスペンションがしっかりと仕事をしているなぁと感じる4WD車のほうが好印象でした。
続いては新世代4WD「i-ACTIV AWD」の性能です。この4WDシステムはCX-5などのシステム比で約20%の軽量化を実現しているだけでなく、勾配や操舵角、アクセル開度など様々な情報を27個のセンサーを使って、走行状況を正確に検知する前輪スリップ予兆検知システムを搭載しています。
常に滑りやすい路面状況を事前に検知して、動き出す瞬間から後輪に駆動力を配分してくれます。その結果、エネルギー損失を低減することで車両の安定性と燃費性能を両立させています。ライバル車とJC08モード燃費を比較してみると、CX-3 XD Touring L Packge 4WDのAT車が21.0km/L、ヴェゼルハイブリッドX Lパッケージ4WD車が21.6km/L、XVハイブリッド2.0i-L4WDが20.0km/Lと同じコンパクトSUVのハイブリッド車とほぼ互角の数値となっています。…