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耳が痛い!? 夫に愚痴を言うと「夫婦喧嘩になりがちな理由」を専門家が指摘
ただ、今日驚いたことや悲しかったことを夫に聞いて欲しいだけなのに、夫の反応ときたらイマイチ。それに不満を言ったら「俺にどうしろって言うんだよ!」なんて思わぬ夫婦喧嘩になったという経験はありませんか?
そういう喧嘩が繰り返されるのは、世の女性が“男の思考回路”をかなり読み違えているからです。
今回は、夫婦カウンセラーとして多くのクライアントの悩みに触れてきた筆者が、なかなか女性が気付けない、“夫に共感してもらえる話し方のコツ”をお話します。
■なんで夫は気持ちを理解してくれないの?
例えば、妻がある人に言われたことに傷つき、そのことを夫に伝えたとします。
「こんなひどい事を言われたの“生まれて初めて”!」
あまりの怒り、悲しみにちょっとオーバーな表現になっているのでは、と男の筆者からは思えます。
女性同士の会話ではこのくらいの水増しは日常茶飯事かと思いますので、「何がいけないの?」と思ったかもしれませんが、男は客観的でないことや大げさなもの言いを嫌うものなので、相槌を打ちながらも「いくらなんでも“生まれて初めて”はないだろう」と、心の中でツッコミをしています。
夫の反応が悪いことで妻の表現はさらにオーバーになり、夫の反応もどんどん悪くなって、
妻「何で私の味方をしてくれないの!」
夫「いちいちうるさい!」
と、ケンカに発展するという話も良く聞きます。アナタのご家庭ではいかがでしょうか。
■夫が妻の話にイラッとする理由
妻の表現がオーバーになってしまうのは、「夫にこの気持ちを分かってほしい」という気持ちが強い時ですよね。夫も大抵の場合は「そうだよな、わかるよ」と同意してくれるかと思いますが、、その表現があまりにも大げさだと、“被害者意識が強すぎて引いてしまう“のです。
一般的に男性は、仕事の中で感情をぶちまけたり、大げさな話をしたりすることはほとんどありません。ビジネスでは、説得力があり冷静な会話が求められるので、結論も特になく、大げさな妻の話にイラッとしてしまいます。
■夫に愚痴を聞いて欲しいときは「最初に宣言」して!
ですから、「どうしてもこの気持ちを夫にわかってほしい!」という気持ちが大きい時ほど、前もって“今から大げさな話をします“という宣言をするとよいでしょう。
そして、「とにかく、聞いてくれるだけでいいから聞いて」と、いうように夫の役割を先に伝えるのです。
すると、夫は聞き役を任せられた分真剣に聞きますし、大げさな表現をしても「それくらい腹が立ったんだな」と考えるようになります。…