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話相手にもなるグーグル「Android Auto」でカーライフはこんな風になる
米グーグルは開発を進めていた車載用Androidプラットフォーム『Android Auto』に対応するアプリをリリースした。いち早く動いたのはパイオニアで、『Android Auto』対応の車載端末『AVH-4100NEX』を発表したのだ。
同社は米国市場で『AVIC-8100NEX』、『AVIC-7100NEX』、『AVH-4100NEX』の3モデルを投入するとしている。『Android Auto』でドライブがどのように変わるか、同社のデモンストレーションムービーで見ることができる。
■ 『Android Auto』にいち早く対応したパイオニア
『Android Auto』とスマートフォンのアプリが連携することで、これまでのカーナビゲーションシステムで得られた情報に加え、グーグルマップ、メッセンジャー、音楽アプリ、天気など様々な情報を入手することができる。
私はときどきカーナビを操作している最中に、天気も知りたいと思うことが多かったので、これはほしい機能だった。
また、『Android Auto』はハンズフリー操作を可能にするので、運転中のスマートフォンの操作という危険を回避することができそうだ。もちろんメールなども操作からメッセージの入力まで音声でコントロールでき、受信したメッセージも音声で読み上げてくれるため、スマートフォンを取り出して画面を見る必要はなくなる。
つまり、Androidスマートフォンの画面が車のダッシュボードに組み込まれ、音声でやりとりできるハンズフリー版になったといってよい。
■ ドライブシーンはどのように変わるか
パイオニアが公開したデモンストレーションムービーによれば、『Android Auto』はかなり便利そうだ。
画面の音声入力モードアイコンをタップすれば、後は画面を見なくても『Android Auto』を利用できる。
例えば、今日の予定を口頭で訪ねれば、何時から誰と食事の予定が入っているなどを音声で答えてくれる。また、近くのカフェは何処にあるかを口頭で訪ねれば、付近のカフェのリストを表示してくれる。
もちろん、リストのなかから店を選んでタップすれば、店までのナビゲーションが始まる。かなり日常会話的な質問でも可能で、「今日は傘が必要?」と問いかければ、「いいえ、今日は雨は降らないでしょう」などと答えてくれる。
聴きたい音楽があるときも、「●●(曲名)をかけて」と言えば、その曲がかかる。…