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首位に迫るレアル、バルサを敵地で破ったマラガの挑戦を受ける
レアル・マドリードがホームにマラガを迎える一戦は、直前にアトレティコ・マドリードと対戦したチーム同士の顔合わせとなる。
レアルは前節、ホームでエイバルに快勝(3-0)し、リーグ戦3連勝。通算24勝1分6敗としたチームは、順位は2位で変わらなかったものの、首位バルセロナに2ポイント差に迫った。一方、チャンピオンズリーグ準々決勝1stレグではアウェーでアトレティコとドロー(0-0)に終わり、準決勝進出はまさに2ndレグ次第となった。
戦列を離れていた主力が全て復帰し、ベストメンバーが組める状態にあるレアルだが、4日後のアトレティコとの2ndレグを考慮して、今節はできることならメンバーを温存したい。また、中盤戦の急失速を招いた故障者の続出は、ローテーションを採用しなかったことによる主力の疲労蓄積が背景にあるので、同じ轍を踏まぬよう注意深く戦いたいところだ。
対するマラガは前節、ホームでアトレティコとドロー(2-2)止まりとなり、ここ4試合白星なし。それでも、通算13勝7分11敗として7位をキープしたチームは、6位ビジャレアルまで5ポイント差とEL出場圏内を変わらず射程に捉えている。
5試合振りの勝利が掛かるものの、現実的には引き分けでも御の字の今節は、出場停止のDFヴェリグトンの代わりにセンターバックにDFマルコス・アンヘレリが入る見込みで、それ以外は前節同様のメンバーになると予想されている。
レアルがあらゆる要素で優位に立つこの試合だが、マラガは2カ月前にはアウェーでバルセロナを完封(1-0)した意外性を持つ。レアルとしてはアトレティコとの2ndレグに気を取られぬよう高い集中力が、マラガとしては失う物は何もないという挑戦者としての姿勢が、それぞれ試合の鍵を握ることになりそうだ。