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鯖江市役所JK課「ゆるいまちづくり」の成功 ~まちにうまれた“変化の感覚”

 鯖江市役所JK課「ゆるいまちづくり」の成功 ~まちにうまれた“変化の感覚”

 ■まずは、“みみ”をつくります
 女子高生(JK)がまちづくりに取り組む「鯖江市役所JK課」。13人のメンバーのうち11人がこの春に高校卒業なので、先日市内で卒業イベントを行いました。テーマは「JKっぽい1日」。
 招待したのは、JK課の活動で関わりができた人たち。地元企業の社長、ベテランの職人、一緒にお祭をやった小学生。とにかく色んな世代の市民80人くらいがごちゃっと集まりました。
 これをシャッフルしてテーブルに座ってもらうんですが、おじさんも多いし、とにかく空気がかたい。そこで最初にやったのが、「みんなで“みみ”をつくる」というワークショップ。テーブルに用意した画用紙で各自がオリジナルの“みみ”をつくり、それをカチューシャにくっつけて、頭につける。世代も立場も関係なく、みんな一気になんか変なテンションになってザワザワする。これは、JK課というプロジェクトの本質を「感じてもらう」ために、とても重要なおたのしみコンテンツでした。
 JK課が市の公共事業としてスタートしてそろそろ1年。最初の注目や批判が大きかった分、成果への評価は上々です。市立図書館の空席検索アプリや地元商店とコラボしたお菓子の新商品開発など20以上の企画や活動が生まれて、テレビや新聞などでのパブリシティは1年で数十件、地方の小さな自治体にとっては驚異的な数でした。でもそれは、JK課という実験的プロジェクトの“外観”にすぎません。
 ■「ゆるい市民」へのこだわり
 学生活動からの卒業というと、1年間の活動や学びの報告会のようなものをイメージするかもしれませんが、「JKっぽい1日」がテーマのイベントに、彼女たちからの発表や報告は用意されていません。目に見える成果はすべて新聞記事になっています。
 事業の狙いや本質は、その表面的な成果よりも当事者たちの変化です。彼女たち自身の成長はもちろんのこと、巻き込まれた大人たちの心や態度がとにかく大きく変化していきました。
 JK課の企画当初からのコンセプトは、「ゆるい市民による、ゆるいまちづくり」です。まちづくりなんて考えたこともなかったという、行政から最も遠い存在をいきなり主役にして、徹底したJK目線で自由に活動してもらう。公共事業でありながら、あえて詳細な年間計画などは立てず、彼女たちに“ゆるく楽しく”関わってもらい、まちや大人がそれに引きずられながら変化していく。彼女たちをプロや「できる市民」に仕立てあげる必要なんかまったくないのです。…

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