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<サッカー日本代表>野心、速攻、勇気…ハリル監督の意図は
◇国際親善試合 ○日本2−0チュニジア●(27日・大分銀行ドーム)
ピッチ脇に立ち、何度も相手ゴール方向を手で指し示した。「前へ」。新生日本代表が見せた変化は、ハリルホジッチ監督からたたき込まれたそんな「戦う気持ち」だ。
先発にはアジアカップメンバー以外の選手が7人並んでいた。永井、武藤、藤春ら俊足選手を多く起用したメッセージは、今回取り組んだ「縦を突く速攻」。選手たちも思いに応えようと手数を少なく、相手の裏を狙って走り、パスを出した。むしろ気がはやり、空回りした感も。ハリルホジッチ監督が「時々速すぎた」と苦笑いしたほどだ。
そんな様子を見極め、勝つために後半途中から動いた手腕には、経験も感じさせた。従来の主力を次々に投入して連係がよくなると、33分、香川が左サイドにパスを出し、本田が足を懸命に伸ばしてクロス。遠いサイドで岡崎が頭で決めて先制した。5分後にも岡崎と香川の連係からシュートのこぼれ球を本田が押し込んだ。
得点こそ従来の主力によるいつもの形ではあったが、球際での粘り、ゴールを決めるという執念は、若手、ベテランに関係なく全員に浸透していた。「プレーは変わってない。組織が変わったと思う」と本田は言った。
まだ一歩目。ただ、ハリルホジッチ監督は選手たちをたたえながら言った。「新しい日本が生まれる。野心をもって、勇気をさらにもって」。船長の、船出の言葉だ。【大島祥平】
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上原健二
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