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アップルが中国でiPhone下取りサービス開始へ、日本で購入したものは対象外―中国紙
2015年3月26日、米アップル社は近く、中国で販売されたiPhoneの下取りサービスをスタートさせることが関係者によって明らかになった。ただ、中国アップルの広報担当者はこの件について一切コメントしていない。北京青年報が伝えた。
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海外メディアの報道によると、中国のユーザーは早ければ3月31日からアップルストアで旧型iPhoneを下取りしてもらい、他のアップル社製品と交換できるという。アップルは今回の中国での下取り計画を、台湾のフォックスコン・テクノロジー(富士康科技)と共同で進めている。同計画によると、アップルストアの店員は、ユーザーが持ちこんだ旧型iPhoneを受領後、端末の状況を確認して査定し、査定結果に応じたアップルストアで利用できるギフトカードを客に渡す。客はそのギフトカードでiPhoneや他のアップル製品を購入できるという仕組みだ。また、フォックスコンはアップルストアで下取りされた中古のiPhoneを直接買い取る。
中国で下取りサービスの対象となるiPhoneは、中華圏で購入したものであることが条件だ。つまり、中国本土、香港、マカオ、台湾で購入されたiPhoneは下取りの対象となるが、日本や米国での購入品は対象外となる。
ならば、アップル側がiPhone下取りサービスを開始する前に、旧型iPhoneを国内の他のルートで「転売」する場合、大体いくらくらいで売れるのだろうか?中関村電子商城で長く部品販売・補修サービスを営む店舗は、「携帯端末の買い取り市況からみると、iPhoneは他のブランドの製品に比べて高値がついている。たとえば、4G対応iPhone5S(カラー:ゴールド)を例にとると、外観が良好ならば、市場での26日の買い取り相場は1890~2300元(約3万6000~4万3700円)。だが、スペックや品質の詳細を確認しない限り、はっきりしたことは言えない」と話した。中国の電子機器オークションサイトでは、今月のiPhone5Sの入札件数は3225件、取引価格は平均2000元(約3万8000円)以上だった。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/藤井)