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いくら薬を塗っても「水虫の症状がぶり返しちゃう」理由とは?
“水虫”というと男性がなるものといったイメージがありますが、最近では若い女性でも水虫になる方が増加しているのをご存じですか?
一日中、ストッキング・パンプスやブーツを履いていると、足が蒸れてしまうもの。靴の中は高温多湿となり、雑菌やバクテリアだけでなく、“水虫菌”が繁殖する絶好の環境に……。
ところで、「薬を塗っているけど、症状がぶり返してしまう」とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
そこで今回は、川島眞先生の著書『皮膚に聴く からだとこころ』などを参考に、水虫の症状がぶり返すワケと撃退法をご紹介します!
■知っておきたい“水虫の治療薬”の特徴
水虫を確実に治す方法の前に、水虫の治療薬の特徴について見ていきましょう。
<真菌(カビ)症の一種である「白癬症」(いわゆる水虫のことです)の治療薬も、細胞膜の形成を抑えることで菌を死滅させ、増殖を防ぐというタイプの薬です。>
水虫の症状が出ている部分に治療薬を塗ることによって、水虫の菌である白癬菌(はくせんきん)が死滅するということですね。さらなる増殖を防ぐには、なにはともあれ“治療薬を塗る”ことが大切です。
■水虫が治るメカニズムとは?
“肌のターンオーバー”という言葉をよく聞きますよね。肌の細胞は日々生まれ変わっており、肌の新陳代謝のことを“ターンオーバー”といっています。
同著によれば、水虫が治るメカニズムは、このターンオーバーが深く関係しているようです。
<薬を塗りこみ、菌を増やさない状態を作っておけば、皮膚のターンオーバーに伴い角質が剥がれることによって、いずれは菌がない状態になるというわけです。>
ターンオーバーは、個人差はありますが、28~56日などといわれています。そういった意味でも、水虫の治療は長期戦ということがわかりますね。
■“水虫がぶり返す”と思っている人は治療薬の使い方に問題あり!
冒頭でも述べたとおり、「水虫薬の効きが悪い」「ぶり返す」などといったお悩みを持たれる方もいらっしゃるのではないでしょうか? それについては、川島先生は「おそらく使い方に問題があるのです」と同著の中で述べています。
<皮膚が入れ替わるまでには1カ月ほどかかるのですから、いったん症状がよくなったように見えても、すべてが入れ替わるまで塗り続けなければいけません。>
なお、40代前後になると、ターンオーバーは滞りますので、症状が良くなってきてもすぐに止めてしまわず、しばらくは塗り続けるようにしましょう。…
レクサス「新型ES」──個性的な「1枚の画像」を披露
レクサスのミドルサイズセダン「新型ES」が、4月20日に開幕する上海モーターショーでワールドプレミアされる。まずは事前公開された「最初の1枚」をチェックしてみよう。
「ES」は1989年に初代がデビューし、過去25年間に世界で累計170万台以上を販売した高級セダン。かつては日本でも「トヨタ ウィンダム」として販売されていたが、現在は北米や日本を除くアジア諸国を中心に販売されている。
現行モデルは2012年に登場した6代目。上海モーターショーで披露されるモデルは、初のフェイスリフト&大幅改良版となる。
公開された「最初の1枚」では、シックな雰囲気のスピンドルグリルや、L字をモチーフとした大胆なLEDヘッドライトが確認できる。
レクサスによると「従来までのクラシカルな上品さをキープしつつ、細部にまでこだわった高級感や、よりダイナミックなドライビング体験を届ける」という。
日本でのレクサスセダンは「LS」「GS」「IS」「HS」と揃っていることや、「ES」には左ハンドルしか設定が無いことを考えると、日本復帰の可能性はかなり低そうだが、一方でIS以上がFR(後輪駆動)を採用しているのに対し、「ES」と同じFF(前輪駆動)はHSのみ。反響次第では、可能性はゼロではないかもしれない。
(zlatan)
写真:TOYOTA USA
アウディに本気で挑む…… 台湾で「Mr.GT-R」がプレミアムカーブランド作りに着手!
世界トップクラスの動力性能を持つ日産GT-R。その開発主任が台湾の自動車メーカーで、欧米ブランドの車両に匹敵するモデルの開発を手がけているという。
これを日本からの人材流出と断じてしまうのは簡単だ。だが。しかし。
Photo by TEAM ARKHAM
●台湾からトップクラスの車作りを目指す
P10プリメーラ、R32スカイラインといった90年代の日産自動車のキーとなる車両のパッケージングを手がけ、V35スカイライン、Z33フェア レディZ、そしてR35日産GT-Rの開発主任を務めたMr.GT-Rこと水野和敏氏。
2013年に日産自動車を定年退職した後、台湾に本拠地を置くHAITEC(華創)の 副社長兼、HAITEC JAPANの代表取締役兼COOに就任した。
同社は裕隆汽車という日産自動車と深く繋がりのある企業のいちブランドであり、裕隆汽車は1957年に日産自動車と技術提携、同グループの裕隆日産汽車はマーチ、ティーダセダン、シルフィ、ティアナといった車両の生産を請け負ってきた。
昨今のハードウェアスタートアップにみられるファブレスなメーカーと、技術力の高い工場とのタッグ。このマリアージュが、各地で第一次産業となっている車業界でも起きていたわけだ。
水野氏が指揮を振るっているのは、そういった日本の車両の量産現場も担ってきた土台を受け持つステージだ。ブルームバーグの報道によれば、そこからあらたなブランドを確立するというというではないか。
●300万円前後でドイツ車と戦う
GT-Rの印象こそ強いが、水野氏の得意とする分野は車室内の設計も含めたトータルコーディネート。筆者はR32スカイライン時代に4ドアのGTSを新車で入手してきたからこそ、そう思う。
水野氏×HAITECのタッグからは、フォルクスワーゲンゴルフ、アウディA3、BMW1シリーズ、ボルボC30といったCセグメントに、アジア発の価値ある車を送り出そうという気概を感じる。
アジア圏の土壌を強く意識しているがために、開発する車両の価格帯は300万円前後となるそうだ。しかし、この価格帯でアウディやBMWと戦える作り込みの車両ができるのであれば、世界的にも注目度の高いブランドとなるかもしれない。
スポーツカーの分野で世界No.1を知った水野氏の采配が、この2010年代にプリメーラに次ぐスペシャリティファミリーカーを作り出すのだろうか。出せるのだろうか。この事実を目の当たりとして、僕らは期待という力で応援するすべきではないだろうか。
(武者 良太)
SUVにもハイブリッドの流れが加速!日産エクストレイルハイブリッドモデルを試乗してみた
燃費向上、地球温暖化排出ガスの低減は日本社会、ひいては世界の課題となっている。政府としては免税をするなどハイブリッドモデルを推進しており、メーカーとしても拡大採用方向だ。今回人気のSUV、日産エクストレイルにハイブリッドモデルが追加され、試乗および開発者にお話を伺う機会を得たので、御紹介したい。
■ 完全EV走行も可能な1モーター2クラッチ・パラレル方式を採用
フーガ、スカイラインハイブリッドにも採用された1モーター2クラッチ・パラレル方式を採用(フーガ、スカイラインはエンジン縦置き、エクストレイルは横置きのためエンジン・トランスミッション等ユニットは異なる)。
モーター走行、エンジン走行、ハイブリッド走行、充電、回生を高度に制御できる2クラッチ・パラレル方式のおかげでモーターのみの走行、つまりEV走行の領域は拡大。
JC08モード燃費は20.6km/Lで、JC08モードの走行パターンのうち6割以上をEV走行でまかなう。
2リッターエンジンにモーターを組み合わせることで、2.5リッターエンジン以上の余裕ある走りが可能だ。またEV走行時はエンジン音がしないため、静粛性の高い走行が可能となっている。モーターをうまく活用することで、低燃費とSUVらしい力強い走りを両立できているといっていいだろう。
■ 高度なブレーキ制御
EV走行を支えるのはモーターとバッテリーだけではない。運動エネルギーを回収して電気に変換する回生ブレーキはハイブリッド車の中でも難しい領域だ。ブレーキは従来の油圧ブレーキ(摩擦ブレーキ)と協調して動作させなければならず、効率がよくてもドライバーの感性に合わなければ違和感を感じ、結果として運転しにくくなってしまうからだ。
またABS(アンチロックブレーキシステム)やVDC(ヴィーグル・ダイナミクス・コントロール、車両安定装置)もブレーキ制御をおこなうため、システムは複雑を極める。
■ 回生ブレーキとABSの問題
特に問題となるのは回生ブレーキと摩擦ブレーキの過渡領域、ABS制御の部分である。つい先日も筆者の友人がハイブリッド車で濡れた路面の下り坂を軽くブレーキをかけて止まろうとしたところ、マンホールに前輪が乗った瞬間にABSが作動し制動抜けが発生、その後も制動力が復帰せず低速で前車に追突するという事故にあったばかりである。
この点について開発担当者にきいたところ、この事象は回生ブレーキと摩擦ブレーキの切り替え時に問題となる部分だという。…
【中央アフリカ共和国】武力抗争が続く南部で緊急援助を開始
中央アフリカ共和国南部のワカ州クワンゴでは、民兵の武力抗争が何ヵ月にも及んでいる。数万に上る住民が隣国や近隣の町に避難。相次ぐ略奪、殺害、家屋への放火に遭っており、保護を必要としている。国境なき医師団(MSF)の緊急対応チームは、クワンゴと周辺地域の子ども、女性、暴力の被害者を中心に援助を開始。クワンゴ周辺は住民が利用できる医療は皆無に近く、食糧、避難所、衛生設備のニーズも非常に高まっていた。
雨期が迫り状況悪化の可能性
クワンゴでは、2014年末までに2万人の住民が安全を求め、川の対岸のコンゴ民主共和国に渡った。それ以外に1000人の住民が、クワンゴの北に位置するバンバリやグリマリといった近隣の町に避難。また地元にとどまった人の一部は民兵を恐れ、森ややぶに避難している。
MSF緊急対応チームでコーディネーターを務めるヤナ・ブラントは「今も時折武力衝突が発生しますが、その噂だけで、住民をおびえさせ、自宅から遠ざけるには十分です。目に入るものは焼け落ちた住居のみという場所も複数あります。治安部隊も医療提供者もいません。ここで私たちが目にするものは、中央アフリカ国内の大勢の人びとが日々さいなまれている境遇の一例であり、暴力と避難に基礎医療の不足までもが入り混じった惨状です」と報告する。
既に非常に過酷な境遇だが、このまま混乱が長引けば状況がさらに悪化することも考えられる。その上雨期も間近に迫っており、森に逃れた避難者は厳しい気候にさらされるだけでなく、急いで帰宅し豪雨に備えなければ、自宅が損壊する恐れもあるという。
生活の道を阻む民兵
MSFが移動診療を開始して1週間で、診療件数は400件余りに及び、その大部分がマラリアに関するものだった。ただ、道路網が整っていないため、現地での移動は極めて難しい。また、そうした交通の不備に加え、金銭の強要目的で武装民兵が設けた検問によって、商取引と物資搬入も阻まれている。これは川を使った移動ですら同じことが起きている。
古くから家畜の飼料を求め、この地域を訪れる遊牧民の移動経路にも民兵が立ちはだかり、新たな問題が生じている。遊牧民は村落の近くで家畜を養うほかなくなり、耕地の作物を家畜が食べてしまうことで、食糧難に拍車がかかっている。地元の農耕民は畑仕事ができず、遊牧民もさまざまな困難に直面しており、このままでは中期的な食糧難という事態も見込まれる。…