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ELベスト16進出、日本人所属クラブはインテルのみ…セリエ勢が好調
ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが26日に行われ、ベスト16進出チームが決まった。
日本人選手が在籍するチームでは唯一、日本代表DF長友佑都が所属するインテルがセルティックを破り、16強へと駒を進めた。ザルツブルクに所属するFW南野拓実はELデビューを果たしたが、ビジャレアルに1-3で敗れ、2戦合計2-5で1回戦敗退となった。
FW田中順也が先発出場したスポルティング・リスボンは、ヴォルフスブルクを相手にゴールを奪うことができず、2戦合計0-2で1回戦敗退が決まった。エヴァートンと対戦したヤング・ボーイズはFW久保裕也が先発出場。セコウ・サノゴのゴールで先制するも逆転を許し、2戦合計2-7で敗れた。
一方、勢い良く勝ち上がってきたのがセリエA勢で、ローマ、フィオレンティーナ、ナポリ、トリノ、インテルの全5チームがベスト16に進出している。ベスト16は、ファーストレグが3月12日、セカンドレグが3月19日に行われる。
決勝トーナメント1回戦セカンドレグの結果は以下のとおり。(カッコ内は2戦合計)
ディナモ・モスクワ(ロシア) 3-1(3-1)アンデルレヒト(ベルギー)
ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア) 3-0(4-0)PSV(オランダ)
ベシクタシュ(トルコ) 1-0(1-1)リヴァプール(イングランド)※ベシクタシュがPK戦で5-4勝利
フィオレンティーナ(イタリア) 2-0(3-1)トッテナム(イングランド)
インテル(イタリア) 1-0(4-3)セルティック(スコットランド)
レギア・ワルシャワ(ポーランド) 0-3(0-4)アヤックス(オランダ)
ディナモ・キエフ(ウクライナ) 3-1(4-3)ギャンガン(フランス)
ザルツブルグ(オーストリア) 1-3(2-5)ビジャレアル(スペイン)
ボルシアMG(ドイツ) 2-3(2-4)セビージャ(スペイン)
スポルティング・リスボン(ポルトガル) 0-0(0-2)ヴォルフスブルク(ドイツ)
エヴァートン(イングランド) 3-1(7-2)ヤング・ボーイズ(スイス)
アスレティック・ビルバオ(スペイン) 2-3(4-5)トリノ(イタリア)
フェイエノールト(オランダ) 1-2(2-3)ローマ(イタリア)
クラブ・ブルージュ(ベルギー) 3-0(6-1)オールボー(デンマーク)
オリンピアコス(ギリシャ) 2-2(2-4)ドニプロ・ ドニプロペトロウシク(ウクライナ)
ナポリ(イタリア) 1-0(5-0)トラブゾンスポル(トルコ)ヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグが26日に行われ、ベシクタシュとリヴァプールが対戦した。
試合は互いに無得点のまま迎えた後半に動く。ファーストレグを0-1で落としていたベシクタシュは72分、左サイドからギョクハン・トレがドリブルでチャンスを作り出すと、最後はトルガイ・アルスランが左足を振り抜き、先制ゴールを奪った。
その後はスコアが動かず、1-0でベシクタシュが勝利。2戦合計1-1となったため、試合は延長戦に突入した。しかし、前後半を戦った両チームにゴールは生まれず。勝負の行方はPK戦へともつれ込んだ。
ベシクタシュはPK戦で5人全員が成功。一方、リヴァプールは5人目のキッカーであるデヤン・ロヴレンが外してしまう。この結果、5-4でPK戦を制したベシクタシュがベスト16に進出。リヴァプールは、2005年にチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げたスタジアムで敗退が決まった。
【スコア】
ベシクタシュ 1-0(2戦合計1-1、PK5-4) リヴァプール
【得点者】
1-0 72分 トルガイ・アルスラン(ベシクタシュ)