Ingress、京都市内で公式イベントを開催 アプリも日本語に対応

　

　スマートフォン向け位置情報ゲーム「Ingress」の公式イベント「XMアノマリー」が、京都で3月28日（土）に開催されます。このXMアノマリーは、2015年2月から3月にかけて行われる「Shonin（証人）」のメインイベントのひとつです。参加には、特別な手続きを行う必要はありません。アプリの最新バージョンでは、日本語化も行われました。

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　▽ Ingress Live Events

　▽ XM Anomaly Primary: Kyoto, JP – Google+

　XMアノマリーは、世界中で定期的に行われている公式イベントです。日本では、2014年12月に東京で「Darsana」というXMアノマリーが開催されました。Shoninは2015年2月から開催されており、3月28日には京都のほか、アメリカやドイツなど世界各国12ヶ所で同時多発的に開催されます。

　Google+のイベントページで参加表明できますが、必須ではありません。円山公園音楽堂（京都市東山区）での開会セレモニーは、午前10時に受け付けを開始し、午前11時30分にスタートします。国立京都国際会館（京都市左京区）で午後6時15分から開催されるアフターパーティーに参加するには、あらかじめ開会セレモニーに参加してスタンプをもらう必要があります。アフターパーティーの会場では、ファンが製作したIngressグッズの頒布スペースが設置されます。

　ルールは、開始から緑色の「Enlightened（覚醒派）」と青色の「Resistance（解放派）」に分かれてポータルを取り合います。約1時間おきに計4回行われる「MEASUREMENT（計測）」を経て、多くのポイントを獲得した陣営が勝ちとなります。

　iOS・Android版アプリは、3月25日にリリースされたバージョンから日本語に対応しました。各ボタンやメニューなどが日本語で表示されます。設定で英語に戻すこともできます。

　▽ 青と緑、ポータルって？ 世界を舞台に繰り広げられる壮大な陣取りゲーム「Ingress」 – はてなニュース