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PUMA CUP 2015が明日6日開幕…代々木への切符をつかむのはどこだ!?/PUMA CUP 2015
PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会の1次ラウンドが6日に開幕。Fリーグ12チームのうち、Fリーグの順位によってシードを獲得した名古屋オーシャンズとシュライカー大阪を除く10チームと、各地域予選大会を勝ち抜いた14チームの合計24チームが4チーム6グループに分かれ、エコパアリーナ(静岡県)、舞洲アリーナ(大阪府)、神戸市立中央体育館(兵庫県)で3日間に渡って試合を行う。そして各グループ1位のチームが、3月13日から15日に国立代々木競技場第一体育館(東京都)で開催される決勝ラウンドへと進出する。20回の節目を迎える今大会、フットサル日本一の座を懸けてどんな戦いが繰り広げられるのだろうか。
今大会もFリーグ勢と地域勢の対決は大きな見どころとなるが、今年は少し様子が異なる。というのは、これまではグループ1位と2位のうちの成績上位2チームが決勝ラウンドへ進んでいたが、今シーズンからFリーグが2チーム増えた影響から、決勝ラウンドのシード2枠が創設された。1次ラウンドのワイルドカードがなくなったことにより、地域勢はおろかFリーグ勢にとっても、全く気が抜けない状況を招いている。
リーグ戦とはいえ、1次ラウンドは初日から緊迫したゲームが繰り広げられるだろう。特に、フウガドールすみだとヴォスクオーレ仙台が入ったグループA、アグレミーナ浜松と府中アスレティックFCが入ったグループB、ペスカドーラ町田と湘南ベルマーレが入ったグループC、デウソン神戸とエスポラーダ北海道が入ったグループFは、Fリーグ2チームとの戦いを強いられる地域勢にとって大きなハードルとなることは間違いない。
そうした中で、混戦が予想されているのはグループCとグループF。グループCの名古屋オーシャンズサテライトはハイレベルな東海大会を制しているだけでなく、彼らは王者の育成組織であり今大会を経験してトップチームへと駆け上がった選手も多い注目が高いチームだ。また関西大会を優勝したSWHフットサルクラブは、2月に行われた地域チャンピオンズリーグを制した“地域王者”。Fリーグを8位で終えた町田、10位の湘南にとって一筋縄ではいかない相手だろう。
グループFは、Fリーグで4位に入った北海道が勝ち抜け筆頭だが、リーグでは9位に沈んだ神戸との力差はなく、むしろ神戸はホームで戦えるメリットも大きい。そのため両者のつぶし合いが予想され、そんな中で大会の出場経験も多いメンバーオブザギャングと、前年大会で決勝大会まで進出したバルドラール浦安セグンドにチャンスが転がってくる可能性は大いにあるだろう。…