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「妄言」「理解しがたい」など韓国メディアが猛反発!・・・米高官の「日中韓の関係」言及で=中国メディア
中国メディアの環球網は3日、米国務省のウェンディ・シャーマン次官がこのほど「中韓が慰安婦問題で日本と争い、民族感情が利用されている」、「過去の敵を譴責(けんせき)することで容易に支持を得られるが、そのような挑発は何ら進展をもたらさない」と述べたと伝え、同発言が韓国国内で物議を醸していると報じた。
記事は、シャーマン次官の発言に対し、韓国国内から強い反発の声があがっていると伝え、韓国の日刊紙ハンギョレがシャーマン次官の発言を「妄言」、「理解し難い」と批判し、米国政府の対応次第では米韓関係に悪影響を及ぼす可能性があると主張したことを伝えた。
さらに、ハンギョレが「シャーマン次官の発言の背景には安倍首相を擁護すると同時に、日本と環太平洋経済連携協定(TPP)を推進することが目的としてあった」との見方を示したことを紹介。同発言には、4月に訪米する予定の安倍首相に対し、TPP交渉の早期妥結を迫るための圧力の意味もあると指摘した。
また、韓国メディアの中央日報の中国語版は3日、専門家の発言として、シャーマン次官の発言の裏には「中国と韓国が接近していることに米国が不快感を抱いており、日本を抱き込むと同時に韓国に選択を迫る意図がある」と伝えた。
シャーマン次官が「中韓が慰安婦問題で日本と争い、民族感情が利用されている」などと発言したことについて、環球網は簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)で自ら運営するアカウントで、韓国与党セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)最高委員が「米国は欧州でナチスを許すべきなどと言えるのだろうか?」と反論したことを紹介。すると、中国のネットユーザーから「すばらしい反論だ!」、「歴史問題はわれわれにとって、外交の原則となる問題なんだ!」といった声が多く寄せられた。
さらに、「米国は9.11のテロを許すことができるというのか?」、「ナチスが今なお許されてはいないように、われわれは日本を許すことが出来ないのだ」といった声も多く見られた。(編集担当:村山健二)(写真は環球網運営するウェイボーアカウントの3日付に投稿された画面キャプチャ)
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