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「日本と韓国に感服している」政治協商会議での発言に称賛の声=「よくぞ言った!」「中国文化はもう革命されちゃったよ」―中国ネット
2015年3月4日、中国中央テレビ(CCTV)によると、中国人民政治協商委員で中国民間文芸家協会主席の馮驥才(フォン・ジーツァイ)氏は、同日行われた政治協商会議のグループ討論で「日本と韓国の文化戦略には感服する」と述べた。
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馮氏は「私は日本と韓国に感服している。彼らは自分たちの伝統文化を生命線としている。振り返って、われわれの文化戦略はどうだ?政府の文化に対する態度はどうだ?端午節が(韓国に)文化遺産登録されたのも驚くべきことではない。相手は70年代から準備していた」などと指摘した。
これに対して、ほかのネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられた。
「よくぞ言った!気分が良い」
「これ以上、文化を保護しなければ、他国に奪い尽くされる!」
「中国文化は文化大革命ですでに革命されちゃったよ」
「広電(国家広播電影電視総局。中国のメディアを統括する機関)をつぶすことから始めようか」
「広電がある限り、中国文化の寿命は縮まる」
「確かにこの2つの国に学ばないといけないと思う。愛国は批判だけではない」
「まさにそうだ。普段は自分たちの文化をわらのように扱っているくせに、他人に取られた途端に宝物だと言い出す」
「韓国はすでに漢服の文化遺産申請を考えているぞ!おれたちはどうする?」
「その通りだ。日本と韓国は共に文化の輸出が非常にうまくいっている。中国は…。外国人は中国を北朝鮮のような閉鎖的な国だと思っている。本当に悲しい」
「欧米は映画や小説、日本はアニメ、韓国はドラマ。中国は食べ物以外、輸出できるものは何もなくなった」(翻訳・編集/北田)