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ごみ問題に悩む韓国、地方自治体がごみ回収をボイコット=韓国ネット「韓国人の市民意識って一体…」「こういう時は日本がうらやましい」
2015年3月30日、韓国・朝鮮日報によると、ごみの不法投棄に悩む韓国の釜山市釜山鎮区が、清掃中断という大胆な政策に踏み切った。
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釜山市の中心街・釜山鎮区西面通りは数年間にわたって、違法チラシやごみの不法投棄に悩んでいる。そこで釜山鎮区は3月14日からの3日間、ごみの回収を中断し、4日目に公務員と市民団体の会員約300人を動員して一斉に掃除をするという「清掃ストライキ政策」に踏み切った。釜山鎮区の関係者は「今回のショック療法で、1日のごみの量が3分の1に減った」と明らかにした。
しかし市民らは、「人々はどうせ汚いんだからと言ってつばを吐き、煙草の吸い殻を捨てる。回収されないことを知っている商店街の人々がごみを出さなかっただけで、実際にごみの量が減ったわけではない」と語った。また、韓国環境政策評価研究院のシン・サンチョル博士は「ショック療法は根本的な解決にはならない」と指摘した。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「本当に情けない」
「市民の意識が変わらない限り、1週間掃除をしなくても人々はごみを捨て続けるだろう」
「どうせやるなら真夏の暑い時期がいいんじゃない?さすがの韓国人も反省してごみを道に捨てなくなる」
「原因は民度の低さ。そんな政策を何度しても変わらない」
「良いアイディアだね!基本的なことを一つ一つやっていくことが韓国全体の発展につながる」
「釜山だけの問題じゃない。ソウルやほかの地域も同じ悩みを抱えている」
「韓国人の市民意識って一体…」
「ごみの30%はたばこの吸い殻だ。ごみ問題を本当に改善したければ、たばこをなくすとか、もっと大胆な政策をするべきだ」
「こういう時、日本がとてもうらやましいと感じる。道にはたばこの吸い殻一つ落ちていない」(翻訳・編集/堂本)