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ビニール袋に包まれていた上にしっかりと封が・・訪日中国人がラーメン屋で体験、「友人が言っていた通りだ」―中国ネット
経済参考報は25日、駐中国日本大使館の情報として今年1月に日本政府が中国本土向けに発給した観光ビザの数が25万件と同時期の最高記録を更新したこと、春節(旧正月)期間に訪日した中国人観光客数も昨年より大幅に増加したことを報じた。
春節期間を利用して日本を訪れたある中国人観光客が先日、日本旅行の感想を紹介するブログ文章を公開、その中で2度の感動体験に触れるとともに日中両国の平和友好、2度と戦争を起こさないという願いを訴えた。その内容は、以下のとおりだ。
日本人は礼儀正しく親切で、非常にすすんで人助けを行う。ある晩私はラーメン屋で感動の場面に遭遇した。夜の雨の中、私は大小のカバンを持ってその店に入り、ラーメンを食べた。店を出ようとすると、女性店員が何か言いつつ私の荷物を持って店の奥のほうに行ってしまった。しばらくして戻ってきた女性の手にあったバッグは、ビニール袋に包まれていた上にしっかりと封がしてあった。それを見た私はとても感動したのだ。
実際、私が感動したのはこの1回だけではなく、子どもと駅で待ち合わせしたときにも感動を覚えた。私は乗り過ごして終点まで行ってしまい、そこからどうやって行ったらいいか分からなくなってしまった。言葉が通じないので運転手に繁体字の筆談で尋ねたところ、運転手は嫌な顔をせずにいくつか文字を書いてくれた。さらに、その後通りかかった女性にノートを見せて尋ねたところ、女性は「はい」と言って来た道を引き返し始めた。その後について急ぎ足で歩くと、だいたい2、3分くらいで駅に到着したのだ。私が慌てて彼女を呼び止めてお辞儀をすると、彼女も笑いながらお辞儀してくれた。さらに何かしゃべっていたが、きっと「どういたしまして」と言ってくれたのだろう。異国の寒い季節にこのような親切な手助けをしてもらい、本当に心の中が温まった。
本当は写真を撮りたかったのだが、日本人は写真を撮られたがらない、相手の同意なしに取るのは失礼にあたると娘から聞いたので、あきらめた。
帰国してちょっと時間が経過したが、日本での日々を思い出すたびに美しい記憶を蘇ってくる。まさに「行ったら好きになる」と友人が言っていたとおりだ。中日両国が平和的につきあい、ともに発展すること、2度と戦争を起こさないことを心から望む。
(編集翻訳 城山俊樹)25日の韓国・聯合ニュースによると、韓国で景気動向と反比例すると言われる硬貨の回収率が上昇し、金融危機以来の水準に達しているという。
硬貨の回収率は、1980年代以降、アジア通貨危機(1997年)や世界金融危機に伴う韓国通貨危機(2008~09年)など、景気が落ち込んだ際に上昇、景気が回復すれば低下している。景気が悪化すれば、国民が貯金箱や引き出しの中に眠っている硬貨を持ち出して使用するためと言われている。
その硬貨回収率がこの3年間上昇を続け、昨年末は22.3%に達し、韓国の成長率が0.7%に落ち込んだ2009年末と同レベルに達した。
韓国の硬貨回収率は、アジア通貨危機の影響で97年末の16.7%から98年末に26.9%に急上昇、その後、「クレジットカード危機」が発生した03年末に24.1%、韓国通貨危機時の08年末に22.5%、09年末に22.3%を記録。10年末、11年末には21.8%に下がったが、12年末には22.1%、13年末が22.2%、そして14年末が22.3%と緩やかな上昇傾向が続いている。
韓国銀行関係者は「(硬貨回収率だけで)現在の景気動向を判断するのは難しい」としながら「二極化された社会の中で、庶民の家計が厳しくなっていることを反映しているのではないか」と分析している。
このニュースに対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「庶民にこの国は地獄」
「うちの貯金箱にもかつてはコインがたくさん入っていた」
「今の状況は国際通貨危機をのぞき、最悪」
「このままではまた国際通貨危機が来る」
「一体お金は誰の金庫にあるんだ?日々の暮らしの余裕はない」
「要するにお金がないという話」
「持っている人は貯めるばかりで、庶民は硬貨でやっとの生活」
「最近、うちのお店に結構な金額を硬貨で払ったり、硬貨を紙幣に替えてほしいというお客さんが多い。こういうことだったのか」
「貯金箱の硬貨まで出して来て生活しているのに、マンションや不動産の活性化の話をしている大統領とその側近は何も分かっていない」
「貯金箱が空。寂しい」
(編集 MJ)