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元レーサーの娘が運転中に自撮り。呆れた行為に交通局も警告。(南ア)
南アフリカ・ダーバンの女子学生が、高速道路を運転中に自撮りしてその写真をFacebookに投稿した。これが瞬く間に世間に広まり、父親から外出禁止を言い渡され、州交通局からも「無責任な行為」と警告を受けたという。
舌を出しながら高速道路を運転している自撮りショットを投稿したのは、ニッキ・レデリングハイスさん(20)。視線は前方ではなくカメラに向けられており、非常に危険な運転である。彼女は写真に「昨日、ハイウェイを運転しながらセルフィーを撮影してみた。爆笑。ちょっと変な顔になったけど、それなりに撮れたみたい」とコメント。また別の日に運転している自撮り写真や、中指を立てている写真なども投稿していたことがわかった。
この非常識な行為は瞬く間に広まり、批判が彼女のもとに殺到。これらに対して、ニッキさんは「私の運転がプロ並だってことを知らない人がいるのは残念だわ。3回も優勝している父に感謝しないと!」と反撃した。彼女の父親は元プロレーサーで、南アフリカのラリー選手権で2006年から3回の優勝経験があるディーン・レデリングハイス氏だったのだ。
この件を知った父は、娘のSNSアカウントを削除、携帯を取り上げて外出禁止を言い渡したとのこと。
4月8日、交通局の広報担当は「このような運転は非常に無責任だ。人命にも関わる危険運転は決して認めるべきではない。真似をして最悪の事態を招く者が出る前に、しっかりと取り締まらなければならない」とコメントを発表した。
ちなみにニッキさんは、削除される前のFacebookに「写真は運転している時に撮ったものではありません。しかし私の行いは間違っていました。批判的なコメントに対してもどのように対応すればいいのか、20歳の私にはわかりませんでした。ご迷惑をかけたことを謝罪します。これは友人達との間の個人的なジョークでした」と記していた。
※ 画像はtimeslive.co.zaのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)