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日本の19歳が9秒87の驚異的なタイム!追い風参考でもアジア最高、「応援する、がんばれ!」―中国ネット
国際陸上競技連盟は28日、同日米テキサス州で開かれたテキサス・リレー男子100メートルで、日本の19歳・桐生祥秀が追い風参考ながら9秒87の驚異的なタイムを記録したと伝えた。騰訊体育が29日報じた。
同連盟はウェブサイト上に、28日に行われたテキサス・リレーの男子100メートルで、大学の部決勝で米国人選手が9秒90の好タイムを記録したのに続き、招待選手の部では桐生が9秒87の記録をたたき出して優勝したとする記事を掲載した。いずれの記録も追い風秒速3.3メートルと同連盟の公式記録基準である秒速2メートルを超えていたため、公式記録とは認められなかった。
参考記録となったものの、同連盟は桐生の走りについて「電子計測を採用後、追い風参考を含めたいかなる条件においても、アジア選手がたたき出した最高の成績だ。この成績によってもたらされた興奮が、追い風によって損なわれることはない」と評した。
桐生が世界の陸上界を騒がせたのは、今回が初めてではない。2013年4月には日本国内の大会で10秒01を記録。しかし、使用した風速計が国際規格に合わなかったため、こちらも同連盟の記録としては認められていない。公式記録では、10秒05のアジアユース記録を持っている。
このニュースに対して、中国のネットユーザーからは以下のようなコメントが寄せられた。
「応援する。がんばれ!」
「がんばれ。いつかアジア人の面目を躍如してくることを期待している」
「超すごい!」
「この成績は、確かに凄い」
「中国人かと思ったよ」
「中国は人の数以外、何も日本に勝てない」
「トラック競技においては、日本は確かにアジアの先頭レベルだが、中国も早晩追いつくだろう。将来、中国はあらゆる方面で君ら日本を超越するよ」
「日本の小学校は午後3時で授業が終わる。体育の授業で数学は教えない。放課後はサッカーをする子はサッカーをして、塾に行く子は塾に行く。子どもたちはみんな生き生きとしている」
「スポーツに国境はない。他人の成果をリスペクトし、学ぶべきだ!」
(編集翻訳 城山俊樹)