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日本を愛してる・・カナダ女性歌手が中国SNSで東日本大震災メッセージ、中国ネットは「批判・失望・擁護」で論争
中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で270万人以上のフォロワーを持つカナダのロック歌手アブリル・ラビーンさんが12日、中国語と英語で東日本大震災へのメッセージを寄せ、多くのネットユーザーの注目を集めた。
ツイートは「私はいつも、そして永遠に日本を愛しています。今日は日本での地震発生4周年です」と英語、中国語で書かれている。
アブリルさんのツイートに対して、ネット上ではさまざまな感想が寄せられた。まず、一部中国ネットユーザーの愛国心を傷つけたようで、多くの批判や失望の声を読んだ。
「瞬時にあなたが嫌いになりました」
「Hello Kittyの曲は中国人を挑発するものだ。デビューからずっと好きだったが、この曲が出て以降、あなたに対して寒気がするようになった。われわれ中国人はあらゆる自尊心を捨ててまであなたのファンでいることはできない」
「このツイートを見たら、あまりいい気分がしなかった」
「なんで中国のSNSで日本への愛を発信するのか?」
「中国のファンに申し訳が立つと思うのか?」
「日本が好きだってわざわざ大中国に来て言ってどうするつもり?」
「敵国の友人はみんな嫌いだ」
一方、アブリルさんを擁護し、彼女に罵声を浴びせるユーザーを批判する声も出た。
「あなたたちは関係ないだろう。彼女は中国人じゃないんだし……」
「中国にはバカが本当に多い。外国人が日本を好きって言うのにお前らが干渉するな」
「彼女はカナダ人、中国人じゃない。カナダは日本に恨みはないし。彼女が日本を好きだからどうしたというのか?」
「地震へのメッセージでしょ、靖国神社について話してるんじゃないのに、批判する必要があるのか?」
「日本人は彼女が一番好きで、彼女のアルバムを一番買って、彼女のコンサートを一番楽しみにしている。彼女が日本を好きでないわけがないだろ?」
「コメントを見ると、中国人のモラルの低さここに極まれり、って感じだ」
「ここ十数年、アブリルは唯一日本でアルバムが3枚連続100万枚の売り上げを突破した欧米の歌手だ。日本は彼女に大きな利潤と音楽的な情熱をもたらした。その重要性は並々ならぬものがある。わが国では長いこと彼女の海賊版を聞いて版権を侵害してきた人がどれほどいることか」
このほか、以下のようなコメントを残すユーザーもいた。
「彼女は中国人と日本人の区別ができてないんじゃないの?」
「欧米のスターは大部分が日本好きだよ」
(編集翻訳 城山俊樹)