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日本人の習慣、中国人と異なる点はどこにある?―中国メディア
和風日語は24日、日本人の行動習慣で中国人と異なる点について紹介する記事を掲載した。
日本人の日常行動には、大声で話す、他人を凝視する、ポケットに手を突っ込む、他人を指さすなど、タブーが多い。名刺を尻ポケットから出し入れするのも失礼だ。真ん中の人が死ぬ、という迷信から3人並びの写真が忌み嫌われ、切手を逆さに貼れば絶交の意味になる。他人の家を訪れるときはあらかじめ伝え、勧められるまでは入ったり座ったりしない、寝室を覗いたり、本や新聞以外のものをいじらない。また、公衆の面前で抱き合ったりキスしたりしない、友だちと一緒の時は1人でガムを噛まない、などといったルールがある。
中国語では広く成年男性を指す「先生」という言葉、日本では教師や弁護士、医師、議員、大成した芸術家に用いる敬称だ。
日本で飲み食いしに行く時は、あらかじめ断りがなければ支払いは割り勘。自分で飲み食いした分だけ支払う割り勘スタイルならば、不公平感がないのがいいところ。そして、飲み食いのみならず、バスでもきっちり各自で運賃を払うのだ。
中国のレストランでは、店に入って出てくるメニューを見て注文するのが一般的だが、日本では入口にサンプルが陳列されており、あらかじめ食べたいものを決めてから店に入ることができる。
中国では賞賛を意味する、親指を立てる動作は、日本では「この老いぼれが」と罵るニュアンスになることがある。また、小指を立てる動作は中国では劣っていることを意味するが、日本では「カノジョ」という意味になる。このほか日本では、親指と人差し指で円を作るとお金の意味に、それを口もとに持っていくと酒を飲む意味になるし、人差し指を曲げれば泥棒の意味になる。そして、友だちと別れるときは手を振る。
日本語における「入浴」は、単に体を洗うだけでなく、体を浴槽に浸して温まり、疲労を取り除くことを意味する。日本の浴室のほとんどには浴槽があり、まず体をきれいに洗ってから、浴槽に浸かって1日の疲れを癒すのだ。
日本の多くの家には洋室と和室の2種類が存在する。和室は床に畳が敷かれているだけで、イスやベッドは見当たらない。畳はいわば草でできた絨毯のようなものであり、普通は畳の上に直に座る。土足は禁物である。
(編集翻訳 城山俊樹)