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日本就職に特化して成果も・・深刻な就職難の韓国で海外就職が急増、「入ってから我慢する自信ない」「日本でバイトでもしながら…」―韓国ネット
韓国メディア・ノーカットニュースは12日、地方の短期大学卒業生の海外就職が急増していると報じた。韓国内の深刻な就職難で海外に目を向けた学生の増加や、大学側が海外就職を積極的に支援していることが背景にあるという。
永進(ヨンジン)短大は、2008年から日本IT企業就職クラスを開設し、海外就職に特化したプログラムを運営している。その結果、これまでにソフトバンク、リクルート、イーストアなどの企業に130人の卒業生が就職を果たした。今年も、コンピューター情報学を学んだ卒業生36人全員が、東京や福岡の企業から内定をもらっている。他に機械自動車設計クラスの卒業生は、18人も日本での就職が決まっているという。
嶺南(ヨンナム)理工大学は、2013年には10人に過ぎなかった海外就職者が、今年は65人と6倍に急増した。就職先は、シンガポールに37人、日本に18人、中国に5人など。大邱保健大学も今年36人が海外就職に成功、ホテル学部などの卒業生計6人がドイツに、看護学部の卒業生4人は日本への就職が決まっている。大邱科学大学の放送エンターテイメント科の卒業生6人は日本の美容業界に就職した。
記事は、地方短期大学の卒業者の海外就職が相次いでいる理由を、地道な現地戦略と適材適所の人材養成戦略があったからと指摘。特に永進短大の日本IT就職支援クラスは、徹底した日本語教育と共に、夏休みを利用した日本企業研修などを通じ、企業が求める人材を育成するカリキュラムが成果を上げていると分析している。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからも様々な反応が寄せられている。
「昔は、海外就職というと家族全員を連れて米国に移民するような重いものだったが、今はもっと軽くなった感じ。能力があれば、就職先としてシンガポールもいい」
「大卒じゃないと韓国では就職できない。日本でバイトでもしながら暮らしたい」
「就職難を考えたら、どこでも来てほしいと言ってくれたら、ありがたい」
「日本の会社に就職する実力もないし、入ってから我慢する自信もない」
「よかったな。頑張れ」
「日本で韓国の男性は認められやすいと思う。まずは日本で働いてみてそれから決めてもいい」
「どんなに不景気でも能力があれば、韓国で就職できる」
「本当にみんな希望したところに就職したのだろうか?希望通りに就職できるのは上位2%だけ」
(編集翻訳 MJ)