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硫黄島で日米合同の慰霊追悼式=「視野の狭いナショナリズムによって若者たちが教育された時に、戦争が始まる」―米国ネット
2015年3月23日、AP通信によると、太平洋戦争末期に激戦が繰り広げられた硫黄島(東京都小笠原村)で21日、日米合同の慰霊追悼式が開かれた。
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慰霊追悼式には、多くは90代となった元米兵30人が米国から式典に出席した。太平洋戦争末期の1945年初頭に、硫黄島では日米の間で激戦が繰り広げられた。終戦70年となる今年の式典で中谷元防衛省は「尊い命の犠牲によって、今の日本と米国の平和と繁栄があることを決して忘れてはいけない」と述べた。式典に出席した93歳の元米兵は、「ずっと日本を憎んでいた」と語り、「40年間、日本製品も買わないほどだったが、今はホンダの車を運転している」と語った。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「本当の英雄といのは、生きていようと亡くなっていようと、ずっと人々の記憶に残る。戦った全ての人々に感謝します」
「この戦争を戦って犠牲となった全員に感謝している。両方の兵士たちの冥福を祈る」
「米国と日本に神の祝福がありますように」
「生存している元米兵たちの多くはもう90歳を過ぎているが、彼らは間違いなくタフだ。素晴らしい世代の人々だ。ありがとう!」
「オバマ大統領が出席していないね。彼にとっては重要ではないのだろう。そしてこの戦いによる犠牲について、私たちの教育制度の中では語られていない」
「犠牲となった兵士たちは本当の英雄だ。ありがとう。私たちの国のリーダーが出席してくれれば良かったのだが…」
「私がこのような戦争が世界で二度と起きてほしくないと願う理由は、数限りなくある」
「視野の狭いナショナリズムによって若者たちが教育された時に、戦争が始まる」(翻訳・編集/蘆田)