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マリア・カラスも愛した、素足がキレイにきまるサンダル
ナポリから大きな船に揺れること約1時間、ヨーロッパではリゾート地・観光地として有名なカプリ島に到着します。名物は何と言っても「青の洞窟」や、島をぐるりと囲む、ライトアップされた夜景。石畳の狭い裏路地の階段をあちこち行き来しておいしそうなレストラン探しをするのも楽しいのですが、女性たちの目当ては圧倒的にサンダロ・カプレーゼ。100%イタリア製の材料だけを用いて作られた、職人の手作りによるオーダーメイドのサンダルを意味します。
サンダロ・カプレーゼの老舗「カンフォーラ」
歴史は古く、サイトによるとアメデオ・カンフォーラ氏がカプリにて最初の店舗をオープンしたのは1946年のこと。創設以来、何枚にも重ねたイタリアン・レザーを底につかい、プレスした後に縫い合わせられる手法により、非常に耐久性に優れたサンダルを作り続けています。ノリによってくっつけられているだけの他社のサンダルとは、ここにまず大きな違いがあります。
また形を整えてさらに耐久性能を高めるために、底の中には鉄の芯棒があります。ストラップはイタリア製の子牛あるいはヤギの皮だけを使用しています。踵は滑らないように、プラスチックではなくゴム製のものがかぶせてあります。ゴムを使うと、耐久性を高めるのだそう。可愛い上に、長持ちする手作りのサンダル。マリア・カラスはじめとするたくさんのセレブ女性たちに愛されたのも理解できます。
素足を見せたくなるサンダル
サンダロ・カプレーゼは通常その場で注文、30分ぐらいで完成します。ジャストフィットの物を作ってもらえるので、カプリ記念には最適といえるでしょう。カンフォーラ氏のとった特許では、ヒールの高さは0.9インチ(およそ2.5センチ)。
ほぼペッタンコに近く、高低差の激しいカプリ島を歩いて回るのにも疲れず、突然の雨に濡れても大丈夫です。オーダーの際にヒールの高さを変えることも今では可能だそう(5センチと6センチの高さも選択可)。
デザインは「これぞカプリ」といったゴージャスなもの、カラーストーンを使ったものや、何シーズンもずっと愛用できそうな落ち着いたものまでそろっているのが魅力です。世界中に配送が可能。夏にはまだ少しだけ早いですが、日本で見つからないようなものを今からじっくりと探してみるのはいかがでしょうか。
[Canfora]
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