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福島第1原発の地下水、放射性物質濃度が2日で30倍に=韓国メディアの報道に「本当は深刻なのかも」「日本も韓国も同じ」―韓国ネット
2015年3月12日、韓国・聯合ニュースは、東京電力への電話取材で、福島第1原発の汚染水貯蔵タンク近くの地下水で放射性物質の濃度が急上昇していることが明らかとなったと報じた。
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報道は、「福島第1原発の観測用井戸から採取した水を分析した結果、ストロンチウムなどベータ線を放出する放射性物質の1リットル当たりの放射線量は、9日には370ベクレルだったが、11日は1万1000ベクレルとなった。2日間で約30倍に上昇したことになる。地下水に含まれているこれらの汚染物質は最終的に海に流れ込むとみられている」などと伝えている。
これについて、韓国のネットユーザーから多くの意見が寄せられている。
「4年間ずっと放射能が流れ出ている」
「低レベル汚染水といえども、汚染水を継続的に海に流しているのは問題だ」
「土壌の次は飲料水も汚染されてしまうんじゃないのか」
「温泉もだめなのか?」
「日本に旅行するときは、東京は避けた方が良いのかな?」
「いずれにせよ、子供の日本旅行は避けた方が良さそうだ」
「韓国メディアよ、どうしようもない政治や芸能の話ばかりじゃなくて、この福島原発問題のように意味のあるニュースにも目を向けてくれ。最近あまりにも無関心だ」
「日本の水産物の安全性が気になる」
「福島原発の放射能は実際に伝えられているより深刻なのかも」
「なぜ今になって、こんな記事が出てくる?日本政府が隠しているからか?原子力発電所の事故を隠そうとするのは日本も韓国も同じだ」(翻訳・編集/三田)
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HN:
上原健二
性別:
非公開
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