仕事で役立つ人気ビジネスアプリおすすめ!
[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
米中の板挟みに悩む韓国の苦境は日本のせい?韓国メディアの報道に「韓国に必要なのは中立」「卑劣な日本にいつも…」
米国の高高度防衛ミサイル「THAAD」の韓国配備問題や、中国が主導する「アジアインフラ投資銀行(AIIB)」への参加問題などを巡り、米国と中国の板挟み状態となっている韓国で「日本の動きが韓国外交を困難にしている」との声が噴出している。
聯合ニュースは19日、「韓米中の外交戦の変数は日本」と題した記事の中で、日本が米国で「韓国の中国傾倒論」を展開しているとし、警戒感が強まっていると報じた。
記事は、米国では「韓国が米国との同盟関係から脱し、中国に傾倒している」との主張を知日派学者が主張しているとし、「韓国が北朝鮮のミサイルの脅威を抑止するにはTHAADが必要と認めながら、中国の反発に配慮して導入を決められないという、誤った認識を米国に与える懸念がある」と解説した。
そして、「中国傾倒論」は、日本が「韓国と中国が歴史認識問題で共闘する動きをけん制する狙い」で展開しているとした。さらに、韓国政府がAIIBへの参加を事実上決めているにもかかわらず、中国傾倒論に配慮して、正式表明ができずにいるという分析を紹介している。
韓国の政府関係者は「もし英国などの主要国がAIIB参加を発表する前に、韓国が参加を発表していたら、日本は『韓国が中国に傾倒している』という話を米国側にしたはずだ」と話しているという。
この報道に対し、韓国ネットユーザーからは様々なコメントが寄せられている。
「安倍は卑劣。そんな日本にいつもやられている韓国」
「米国はサードに中国はAIIBに力を注いでいる。米国は友達で中国は隣人。両方大切だから中立の立場を維持する必要がある。軍事的には米国、経済的には中国。今回は韓国の立場をよく表明した」
「韓国の周辺国は韓国を好き勝手に動かせるという錯覚をやめてほしい。米国が反対しても中国が主導するAIIBに参加するし、中国が反対してもサードは配置されなければならない。経済も領土も守らなきゃならない」
「日本には「極右」という変数がある」
「韓国における一番の変数は「南北分断」。これは韓米関係、中日関係、韓中関係などすべてにおける変数」
「米国からサードを配置して、中国のAIIBにも加入?米国にも中国にも付くのか?その間、安倍は勝手に米国議会で演説?韓国は南北交流を強化して、創造経済を進めなきゃならない」
「国家の利益が大切とか言っても、米国にはいろいろ世話になっている。韓国戦争の時も助けてもらった。…